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年明けの中山開催が終了し、関東圏では東京開催がスタートする。開幕週を飾るのが日曜メインの根岸S(30日、GIII、ダ1400メートル)。フェブラリーS(2月20日、東京、GI、ダ1600メートル)の前哨戦で、過去10年では2016年モーニン、18年ノンコノユメ、20年モズアスコットの3頭の勝ち馬が本番も制覇。他にも、19年Vコパノキッキングはサウジアラビアでリヤドダートスプリントを勝利、昨年VのレッドルゼルはフェブラリーS4着後のドバイゴールデンシャヒーンで2着に入り、秋にはJBCスプリントを制覇した。出世へのステップレースとして定着しており、今年も見逃せない。
今回、中心となりそうなのがソリストサンダー(栗東・高柳大輔厩舎、牡7歳)だ。前走の武蔵野Sで重賞初制覇を飾ったように、明け7歳の今がまさに充実期といった印象。最近は1600~1700メートルを使われており、久々のうえ未勝利の1400メートルへの対応が鍵だが、ここも突破すればフェブラリーSが非常に楽しみになる。高柳大厩舎には昨年の最優秀ダートホースで2月26日のサウジC(サウジアラビア・キングアブドゥルアジーズ、GI、ダ1800メートル)を予定しているテーオーケインズ(牡5歳)もおり、ダート路線の2枚看板として活躍が期待される。
テイエムサウスダン(栗東・飯田雄三厩舎、牡5歳)は昨年は13着に終わったが、それからの1年で黒船賞、オーバルスプリント、兵庫ゴールドTの交流重賞3勝を挙げ、大きく力をつけた。全8勝中7勝が1400メートルで、JRAで初の重賞タイトルも十分に狙える馬だ。
リステッド、オープン特別を連勝してきたヘリオス(栗東・寺島良厩舎、セン6歳)も侮れない。逃げ切った2走前のグリーンチャンネルCでマークした1分22秒3は東京ダ1400メートルの良馬場で、2000年代で見ても4番目に速いVタイム。もまれずスムーズに運べるかがポイントとなるが、スピードは重賞Vレベルで、引き続き得意舞台での戦いなら重賞初制覇のチャンスは十分ある。
オメガレインボー(栗東・安田翔伍厩舎、牡6歳)は5戦連続で3着以内と確保する安定株。昨春から差す競馬に脚質転換してから一気に重賞を狙えるところまで浮上してきた。初の1200メートルだった前走のカペラSでも3着とさまざまな距離への対応力は素晴らしい。これまでの経歴から1400メートルへの距離延長はプラスのはずで、ここで善戦の殻を破ってもおかしくない。安田翔厩舎も23日のアメリカジョッキークラブCをキングオブコージで制して勢い十分だ。
全6勝中5勝を東京ダートで挙げているタガノビューティー(栗東・西園正都厩舎、牡5歳)、交流重賞6勝馬サクセスエナジー(栗東・北出成人厩舎、牡8歳)、前走のりんくうSで3着と復調の兆しを見せた20年GII東海Sの覇者エアアルマス(栗東・池添学厩舎、牡7歳)、カペラSなど重賞3勝のジャスティン(栗東・矢作芳人厩舎、牡6歳)も実力がある。
地方競馬からは大井のモジアナフレイバー(福永敏厩舎、牡7歳)が出走予定。東京大賞典、マイルチャンピオンシップ南部杯でともに3着と交流GIでの好走実績があり、侮れない。
また、24日現在除外対象(繰り上がり順2位)のクロパラントゥ(美浦・藤沢和雄厩舎、セン4歳)も門別在籍時から6連勝中の上がり馬。今年2月いっぱいで定年となる藤沢和調教師の管理馬でもあり、出走できるようであれば注目度大だ。
★根岸Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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