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クリストフ・ルメール騎手(41)=栗・フリー=が、24日のAJCCで菊花賞2着アリストテレスとのコンビで3週連続重賞勝利を狙う。今年はビッグタイトルを意識するなど、史上3頭目となる無敗での3冠を達成したコントレイルをクビ差まで追い詰めたパートナーに、大きな期待を寄せている。
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白熱の大接戦を演じた菊花賞から3カ月。一躍、名を上げたアリストテレスの始動戦を、ルメール騎手は心待ちにしている。
「前走はコントレイル相手にいいレースができた。残念ながら少し負けたけど、トップクラスの相手にすごくいい競馬だった」
1、2勝クラスを連勝し、重賞初挑戦だった前走の3冠最終戦。道中はコントレイルをぴたりとマークして運ぶと、最後の直線で外から並びかけて叩き合いに持ち込んだ。最後はクビ差及ばなかったが、同世代を圧倒してきた無敗の3冠馬を追い込んだ。名勝負の裏には、コントレイルの福永騎手が「さすがクリストフという騎乗だった」と、冷や汗をぬぐった好アシストもあった。
再タッグを組む2021年の始動戦に備え、14日に栗東CWコースでの1週前追い切りにまたがった。6ハロン83秒2-12秒6でピノクル(1勝クラス)に半馬身遅れたが「まだ少し太いかなと思ったけど、今週も追い切ってコンディションはパワーアップするはず。休み明けでトップコンディションではないけど、いい馬なのでいい競馬ができると思う」とうなずいた。
自身も5年連続のリーディングジョッキーに向け、上々のスタートを切っている。5日の開幕日は例年通り休養したが、既に10勝を挙げてリーディング2位。その中身も濃く、11日のGIII・フェアリーSをファインルージュで、17日の同・京成杯をグラティアスで制して重賞連勝を飾った。今回の中山芝2200戦は、勝率、連対率ともにトップ。AJCCでは2019年フィエールマン、20年ステイフーリッシュと2年連続で2着に敗れているが、3度目の正直といきたいところだ。
「(アリストテレスは)いい瞬発力があって、以前に比べて大人になってきている。今年は大きなレースが目標で、大きなチャンスがある。みんな勝ちたいです」
アーモンドアイ、フィエールマンといったパートナーがターフを去ったが、今年はアリストテレスとともにターフを盛り上げていく。(川端亮平)
★連続週重賞Vは武豊の6週が最多…JRAの連続週重賞V最多記録は、1998年に武豊騎手が記録した6週連続。産経賞オールカマー、ローズS、セントウルS、毎日王冠、京都新聞杯、D杯3歳S&秋華賞を制した。ルメール騎手は昨年、天皇賞・秋、京王杯2歳S&アルゼンチン共和国杯、エリザベス女王杯、マイルCS、ジャパンCで、5週連続で勝利している。
★AJCCの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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