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阪神の日曜メインは2歳女王決定戦、阪神ジュベナイルフィリーズ(13日、GI、芝1600メートル)。今年は同じシラユキヒメ一族で無敗の重賞2勝馬同士の初対決に注目が集まる。
ソダシ(栗東・須貝尚介厩舎)は白毛馬で初めてJRAの芝の新馬戦を勝利すると、札幌2歳Sを2歳コースレコードV。白毛馬で史上初のJRA芝重賞制覇も成し遂げた。続くアルテミスSも早め先頭から押し切った。1週前追い切りはCWコースで6ハロン80秒9-12秒5をマークし、一杯に追われて併走馬に2馬身先着した。須貝調教師が「しっかりと追い切れたし、来週は調整程度でいい。いい状態をキープできている。阪神の広い外回りコースはいいと思う。器用さはないけど、長く脚を使える馬」と話すように、白毛馬初の芝GI制覇に向けて視界は良好だ。
対する鹿毛のメイケイエール(栗東・武英智厩舎)は小倉2歳Sで牡馬を一蹴して重賞初制覇を飾ると、続くファンタジーSでは2歳日本レコードVと力の差を見せつけた。しかし、道中は掛かり気味だっただけに、1ハロンの距離延長に対応できるかが鍵になりそうだ。1週前追い切りはCWコースでラスト1ハロン12秒1(4ハロン54秒2)をマーク。武英調教師は「動きはいいですよ。以前よりカイバ食いが安定してきました。乗り込んでも精神的にこたえていない。今回が一番、状態がいい」と評価し、期待を込めて送り出す。
弥生賞ディープインパクト記念優勝馬サトノフラッグ全妹のサトノレイナス(美浦・国枝栄厩舎)も無敗での戴冠を狙う一頭だ。東京、中山のマイル戦を連勝しており、阪神の外回りコースも合うだろう。血統的にはもう少し長い距離が向いていそうだが、国枝調教師が「距離が延びていいタイプだが、力は足りる」と話しており、GIでも通用するだろう。
新馬、ききょうSで逃げ切り勝ちを収めたオルフェーヴル産駒のポールネイロン(栗東・矢作芳人厩舎)も侮れない。6日に更新されてしまったが、ききょうSは当時の2歳コースレコードでポテンシャルはかなりのもの。気性的な問題もあるが、1ハロンの距離延長をこなせれば怖い一頭だ。
インフィナイト(栗東・音無秀孝厩舎)はサウジアラビアロイヤルCで牡馬を抑えて1番人気に支持され、勝ったステラヴェローチェには離されながらも2着に好走した。牝馬同士ならチャンスは十分だ。
オパールムーン(栗東・昆貢厩舎)はファンタジーSでメイケイエールから0秒1差の2着に入った。後方から追い込んだ強烈な末脚は能力の高さを示したといえる。1週前追い切りはCWコースで6ハロン81秒5-12秒7をマーク。昆調教は「動きは良くなかったね。まだ少し体が重いのかな。絶対能力が高い馬だし、チャンスはある」と話しており、仕上がり具合は特にチェックしておきたい。
札幌2歳Sでソダシとタイム差なしの2着だったユーバーレーベン(美浦・手塚貴久厩舎)はM・デムーロ騎手との新コンビでアルテミスS9着からの巻き返しを図る。
他にはファンタジーS5着のヨカヨカ(栗東・谷潔厩舎)と福島2歳S勝ち馬ルクシオン(栗東・河内洋厩舎)の熊本産馬2頭や、白菊賞で父エイシンヒカリを彷彿とさせる逃げ切りを収めたエイシンヒテン(栗東・渡辺薫彦厩舎)なども侮れない。
抽選対象(7日現在5/6)だが、母に名牝ジェンティルドンナを持つ良血ジェラルディーナ(栗東・石坂正厩舎)、ききょうSでタイム差なしの2着だったフラリオナ(栗東・武幸四郎厩舎)、2016、17年金鯱賞連覇など重賞を5勝したヤマカツエース半妹のルース(栗東・池添兼雄厩舎)なども出走できれば要注意だ。
★阪神JFの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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サトノレイナス頑張って!