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中山の日曜メインは産経賞オールカマー(27日、GII、芝2200メートル)。1着馬に天皇賞・秋(11月1日、東京、芝2000メートル)の優先出走権が与えられる重要な一戦だ。今年も登録馬は10頭と少ないが、粒ぞろいなメンバーが名を連ねている。
天皇賞・春を連覇したフィエールマン(美浦・手塚貴久厩舎、牡5歳)が主役を担う。約5か月ぶりの実戦となるが、間隔をあけて使われるのはいつものことで、実際に前走も有馬記念依頼、約4か月ぶりでのレースだった。1週前追い切りではWコースで5ハロン66秒5-11秒8の好タイムを馬なりでマーク。手塚調教師が「調子がいいですね。今は掛からないように精神状態もずいぶんいい」と話すように、中間も順調そのもの。ただ1頭、斤量58キロを背負うが、GIIのここなら当然期待がかかる。
カレンブーケドール(美浦・国枝栄厩舎、牝4歳)はドバイシーマクラシック中止の影響もあり、約7か月ぶりのレースになる。重賞は未勝利だが、GIのオークス、秋華賞、ジャパンカップで2着と実力は間違いなく上位。1週前追い切りの時点で国枝調教師が「カレンはちょっと重い感じ。悪くはないけど、まだ8分くらいかな」と話しており、仕上がり具合には注意が必要だ。
昨年の2着馬ミッキースワロー(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡6歳)は前走の天皇賞・春で3着に入り、GIで初めて馬券圏内を確保した。昨年からの充実ぶりは著しく、今年の日経賞を制すなど、着実に地力を強化してきた。セントライト記念、日経賞Vを決めた走り慣れた中山で重賞4勝目を狙う。
七夕賞Vのクレッシェンドラヴ(美浦・林徹厩舎、牡6歳)は、勢いそのままに重賞連勝を狙う。1週前追い切りではWコース5ハロン67秒3-12秒5をマーク。馬なりでラージヒル(3勝クラス)と併入した。相手馬の動きに合わせながら、余力残しの走りを見せた。昨年5着からの前進は可能だろう。
ステイフーリッシュ(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)は2018年の京都新聞杯以来、2年ぶりの勝利を目指す。前走の目黒記念ではトップハンデの57.5キロを背負いながらもしぶとく粘り、0秒2差の3着と内容は悪くなかった。前回の勝利以降、重賞で2着4回、3着5回と惜しい競馬が続いている。今回は相手も強化されるが、そろそろ2つ目のタイトルを手に入れたい。
センテリュオ(栗東・高野友和厩舎、牝5歳)は最重量の55キロを背負ったマーメイドSで2着に健闘し、昨年のエリザベス女王杯4着の実力を示した。相手なりに走るタイプで、相手強化のここでも上位に食い込む可能性は十分にある。最大目標のエリザベス女王杯へ向けて、好レースが期待される。
他には長期休養明けの実力馬2頭、ジェネラーレウーノ(美浦・矢野英一厩舎、牡5歳)とオウケンムーン(美浦・国枝栄厩舎、牡5歳)や、重賞初出走で4着と成長中のサンアップルトン(美浦・中野栄治厩舎、牡4歳)、小倉記念3着のアウトライアーズ(美浦・小島茂之厩舎、牡6歳)が出走を予定している。
★産経賞オールカマーの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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