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東西トレセンで取材する記者が、日替わりでGI出走馬の気になる点を関係者に直撃する「俺のチェックポイント」。ジャパンCの3日目は、東京サンスポの片岡良典記者が昨年の2着馬で、そのときと同じ〔1〕枠(1)番に入ったカレンブーケドールを取り上げる。前走の産経賞オールカマー(2着)を使って気配は確実に上昇中。“3強”の一角を崩せるかを探った。
連日、3強が紙面をにぎわしているが、ジャパンC“銀メダリスト”のカレンブーケドールを忘れてもらっては困る。
昨年は好位から完璧なレースを運びだったが、マーフィー騎乗のスワーヴリチャードにうまく内をすくわれて3/4馬身差の2着と悔しい思いをさせられた。25日の最終追い切りは美浦坂路で4ハロン51秒5-12秒4の好時計を叩き出し、翌26日は厩舎周りで引き運動を消化。毛づやが良く、体調は良さそうだ。
「前走(産経賞オールカマー)は久々でハナ差負け。できれば勝ってほしかったが、正攻法で力は見せてくれた。いろんな面で成長していますよ」と中村助手は目を細める。
そんなカレンは、この1年で何が変わったのか? さらに質問をぶつけると「以前よりも精神的にも成長して落ち着いているのが一番。去年のJCではメンコ(覆面)を着けてレースをしていたが、今はメンコなしで競馬ができるようになり、普段からどっしりとしている」とメンタル面が強化されたことを明かした。
注目の枠順は、昨年と同じ〔1〕枠(1)番。過去6年で【3・2・1・0】と全て馬券に絡んでいる絶好枠を引き、運も味方につけた。津村騎手は「去年は重馬場で最内を通らないと駄目な状況でしたが、今回はレース直前まで芝の状態を見ながらどこを通るか考えたい。誰も行かないなら、僕がハナへ行ってもいいと思っている。強い馬はいるが、それを考えても仕方がないのでこの馬のペースとリズムを最重要に考えて、この馬の競馬をするだけです」と“全集中”で大願成就へ力を込める。
当日輸送だった昨年とは異なり、今年は普段から仲がいいアーモンドアイと一緒に前日に東京競馬場に移動し、決戦に挑む。体調良し、枠順良しのカレンブーケドール。アーモンドアイとのワンツーを夢見て、印は○に格上げすることにした。(片岡良典)
★ジャパンCの出馬表はこちら 調教タイムも掲載
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