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日曜日に行われる天皇賞(秋)の出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
①カデナ
23日に栗東坂路で4F51秒9を計時。前半から飛ばしたこともあって終い1Fこそ12秒9を要したが、キビキビとした走りをみるに、ここ一連の好調を維持しているように思える。しかし、これまでとは戦ってきた相手が違う。G1で通用するにはもう一段階上の変わり身がほしい。
②アーモンドアイ
レースでも手綱を取る予定のC.ルメール騎手がまたがり、美浦Wで1週前、今週と2週続けて併せ馬を実施。ともに余力残しで5F65秒台を記録したのもさることながら、鞍上がゴーサインを出すと即座に反応して、併走馬を置き去りにするさまは圧巻。安田記念ではスタート直後の不利もあって3着に敗れたものの、負けて強しの内容。今回もアクシデント以外に崩れる要素はないのでは?と思わせる状態にある。
③ケイアイノーテック
毎日王冠から中2週と間隔は詰まっているが、23日に栗東坂路で4F50秒5の好タイムをマーク。坂路巧者ぶりを発揮した。反面、少しフラつくような素振りを見せていたのは気になるところ。実戦でも淡泊なレースが続いており、調教の数字を額面通りには受け取りにくい。
④スワーヴリチャード
9月下旬に帰栗後はCW中心に調整され、3週連続で6F83秒前後のタイムを計時。前進気勢を表に出し、大きなフットワークで駆け抜けるさまは好感が持てる。昨年の大阪杯を最後に勝ち星からは遠ざかっているが、首位争いに顔を出してもおかしくないデキにある。
⑤アエロリット
23日に行われた最終追いは美浦Wで単走。力むことなく気持ちよさそうに走る姿から現在の充実ぶりがうかがえる。3歳時のNHKマイルC勝ちが中3週、2度の安田記念2着はともに中2週と、間隔が詰まるのはむしろプラス。自分の競馬に徹することができれば大仕事をやってのけても不思議はない。
⑥ユーキャンスマイル
9月後半から入念に調教を重ね、23日に栗東芝コースで行われた併せ馬では、スムーズな加速を示し先着と好調をアピールした。ただ、これまでの重賞2勝はハンデ戦。定量のG1ではひと押し足りない結果に終わっている。それだけに、殻を破るにはもう少しパワーアップが必要かもしれない。
⑦スティッフェリオ
この中間は栗東坂路で調整を重ねられてきた。1週前、今週とオープン馬のアメリカズカップに先着していることから、前回(産経賞オールカマー1着)の調子を維持しているように思える。その一方で、前回から上昇しているとも言い難い。レースの格が上がるのに対し、良くて平行線のデキでは厳しい戦いになりそうだ。
⑧マカヒキ
9月中旬に帰栗後はトラックと坂路を交えてじっくりと調整。23日の最終追い切りは栗東坂路で行われ、馬場の外めを軽やかに駆け上がり、4F53秒5をマークした。ただし、往時に比べると迫力に欠ける。最近はワンパンチ足りないレースが続いているだけに、大きな変わり身までは望めないのではないか。
⑨ダノンプレミアム
今週の追い切りは栗東CWで3歳1勝クラスを相手に併せ馬を実施。直線で鞍上が指示を出すと、素早く反応して僚馬を一気に突き放した。スピード感のある走りは安田記念大敗の不安を払拭するには十分。9月半ばからみっちりと攻めを積み、乗り込み量の不足もない。テンションを維持できれば、首位争いに加わってきそうだ。
⑩サートゥルナーリア
23日の最終追い切りはレースでも手綱を取る予定のC.スミヨン騎手がまたがり、まったくの馬ナリで6F82秒台前半、ラスト1F11秒台半ばのラップを記録。調教駆けする同馬からすれば、時計自体は特筆するほどではないが、タイム以上のスピードを感じさせた。大一番を前にリラックスしているのも好印象。皐月賞に続く、ビッグタイトル獲得の可能性は高い。
⑪ゴーフォザサミット
今回と同じく中4週だった前走時(産経賞オールカマー6着)は中間の速い攻めが6本。今回はそれ以上の本数をこなしてきた。その効果もあってか、美浦Wで23日に行われた併せ馬では走る気持ちを前面に打ち出していた。とはいえ、昨年の青葉賞を最後に馬券対象から遠ざかっている現況。状態の良さは認めるが、掲示板に載れば御の字ではないか。
⑫ドレッドノータス
23日の追い切りは栗東坂路で4F54秒3。タイムは可もなく不可もなし、というところだが、併せた2歳新馬に後れを取ったのは見映えが悪い。京都大賞典は展開がハマッた感が強く、上積みに乏しい状態かつ相手強化の一戦で再現を望むのは厳しい。
⑬ランフォザローゼス
秒単位の敗戦が続いていたが、毎日王冠では勝ち馬から0秒6秒差におさめ、一応のきっかけは掴んだといえる。再び中2週で迎える今回は23日に美浦Wで併せ馬を行ない、ゴール板を過ぎても追われるなど、しっかり負荷をかけた点は評価できるものの、上昇を感じさせるものはなく、状態維持に努めている印象が強い。強敵相手に揉まれた経験を次に繋げたい、といったところか。
⑭ワグネリアン
23日の追い切りは栗東坂路で4F53秒8の時計にとどめたものの、ウッドチップを高々と蹴り上げて登坂するさまは見ごたえ十分。今年はまだ2戦しか消化していないこともあって、心身ともにフレッシュな状態で秋を迎えられている。なんといっても昨年の日本ダービー馬。実績でヒケを取ることはなく、一概に軽視はできない。
⑮ウインブライト
この中間は美浦Wで調整。17日、20日、23日と直線でみっちり追われているあたり、案外な結果に終わった産経賞オールカマー(9着)からの巻き返しを図る意欲を強く感じる。ただ、どちらかと言えば不得手な部類の東京コースでの一戦だけに、陣営の思いを実らせるには馬場悪化などの恩恵がほしいところだ。
⑯アルアイン
9月下旬に帰栗後は坂路でしっかりと乗り込んでいる。17日のスマートオーディンとの併せ馬では先着を果たした一方で、終い1Fは13秒1を要しており復調途上の印象が強かった。今週は終い1Fを12秒1でおさめ、ひと追いごとに上向いてはいるものの、絶好調という感じではない。連下争いなら足りるかもしれないが、その上までは難しそうだ。
ウマニティ重賞攻略チーム
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