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★サマーマイルシリーズ初戦 世代初の古馬重賞V狙う3歳勢が3頭登録/中京記念
21日の中京ではサマーマイルシリーズの初戦、中京記念が実施される。同レースは、創設初期や一部の年をのぞいて4歳以上の芝2000メートル戦で実施されていたが、2012年からはサマーマイルシリーズの構成レースとなり、夏の中京開催最終週に3歳以上の芝1600メートル戦という条件で実施されている。
今年の中京記念には、NHKマイルC3着のカテドラル(牡3歳、栗東・池添学厩舎)、朝日杯FS2着馬クリノガウディー(牡3歳、栗東・藤沢則雄厩舎)、ファルコンS2着馬グルーヴィット(牡3歳、栗東・松永幹夫厩舎)と3頭の3歳馬が登録している。Vなら、現3歳世代初の古馬重賞制覇となるが、3頭は歴戦の古馬を相手に重賞初制覇を遂げることができるだろうか。
なお、3歳馬が中京記念を勝てば、1970年のゼットアロー以来、49年ぶり3頭目となる(※中京記念で3歳馬が出走可能だった年は1953~56年、1970年、2012年以降の計12回)。
★好スタートを切った今年の新種牡馬 4頭の新種牡馬産駒が登録/函館2歳S
6月1日から始まった今年の2歳戦では、新種牡馬産駒の活躍が目立っている。7月15日現在のJRA2歳リーディングサイヤーランキングでは、1位がリアルインパクト、3位がキズナと新種牡馬が上位にランクインしており、すでに8頭の新種牡馬が勝ち馬を送り出している。
21日に実施されるこの世代最初のJRA重賞・函館2歳Sには、カレンブラックヒル産駒の地方馬アザワク(牝、北海道・角川秀樹厩舎)、エピファネイア産駒のスマートカーリー(牝、栗東・須貝尚介厩舎)、キズナ産駒のビアンフェ(牡、栗東・中竹和也厩舎)、トゥザワールド産駒のメイショウナパワン(牡、栗東・飯田祐史厩舎)と計4頭の新種牡馬産駒が登録している。
新種牡馬の産駒が函館2歳Sを勝てば、2011年のファインチョイス(アドマイヤムーン産駒)以来8年ぶりとなるが、父に初の重賞タイトルを贈ることができるだろうか。なお、ビアンフェは2015年の優勝馬ブランボヌールの弟で、きょうだいでの函館2歳S制覇がかかっている(※同馬は7月15日現在、抽選対象となっている)。
★2歳戦で好成績挙げる西村真幸調教師 阪神で新馬勝ちのタイセイビジョンを登録/函館2歳S
今年のJRA2歳戦における調教師別勝利数(7月15日現在)を見てみると、西村真幸調教師(栗東)が最多の4勝を挙げている。同調教師は、函館2歳Sにタイセイビジョン(牡)を登録しているが、今年最初のJRA2歳重賞を制すことができるだろうか。なお、タイセイビジョンは6月2日の阪神で新馬勝ちを飾っており、今回はC.ルメール騎手とのコンビで出走する予定。また、北海道以外でデビューした馬が函館2歳Sを勝てばレース史上初めてのこととなる。
6月30日の福島で新馬勝ちを決めたゴッドスター(牡、美浦・池上昌和厩舎)は、父が2007年の菊花賞馬アサクサキングスで、同産駒初のJRA重賞制覇がかかる。アサクサキングス産駒のJRA重賞出走は今回が4回目となるが、ゴッドスターは父の名を高める走りを見せることができるだろうか。なお、アサクサキングスは2016年に種牡馬を引退しており、現2歳世代の産駒が最後の世代となる。また、ゴッドスターを管理する池上昌和調教師は、Vなら開業5年目でJRA重賞初制覇となる。
★最終週を迎える函館・福島・中京競馬 開催リーディングジョッキー争いは3場とも接戦
今週は函館、福島、中京の3場で、夏開催の最終週を迎える。1・2回函館競馬の騎手成績を見ると、12勝を挙げる藤岡佑介騎手がトップに立っており、2勝差で池添謙一騎手が続いている。なお、最終日の21日に実施される函館2歳Sでは、藤岡佑介騎手がビアンフェ(牡、栗東・中竹和也厩舎)、池添騎手がゴッドスター(牡、美浦・池上昌和厩舎)に騎乗する予定。
2回福島競馬では、11勝を挙げる戸崎圭太騎手、9勝を挙げる三浦皇成騎手が3位以下を引き離して開催リーディング争いをリードしている。戸崎騎手には2017年以来2年ぶり3回目、三浦騎手には初めての夏の福島リーディングジョッキーがかかるが、最終週に活躍するのはどのジョッキーだろうか。
また、3回中京競馬では、川田将雅騎手、福永祐一騎手がともに10勝を挙げ、激しいトップ争いを繰り広げている。最終日の21日に実施される中京記念では、川田騎手がカテドラル(牡3歳、栗東・池添学厩舎)、福永騎手がプリモシーン(牝4歳、美浦・木村哲也厩舎)に騎乗予定となっている。なお、夏の中京リーディングジョッキーを川田騎手が獲得すれば自身初、福永騎手が獲得すれば2年ぶり5回目となる。
★中京記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
★函館2歳Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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