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日曜日に行われる桜花賞の出走馬の追い切り内容について、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
①シェーングランツ
この中間は坂路と南Wを交えて丹念な調整。南Wで実施した1週前追い切りでは、攻め駆けするレッドゲルニカに優勢&上々の時計をマーク。同じく南Wで実施した今週の併せ馬でもマズマズの反応を示し、楽な手応えで追走併入を果たした。いい意味で力みがなく、気分良く走れている印象。前回よりも気配はいい。
②エールヴォア
東上後の中2週とあってか、1週前は栗東坂路で15-15を切る程度の軽めの調整。とはいえ、31日に坂路で終い重点の調教を消化。今週の坂路追い切りでは、ラスト1F12秒1の好ラップをマークした。馬場状態の良い時間帯かつジョッキー騎乗とはいえ、反応の鋭さと推進力あふれる走りには目を引くものがある。好調とみていいだろう。
③ノーブルスコア
1週前に栗東CWで長めから及第点の時計を記録。芝コースで行われた今週の併せ馬では、しっかりと追われて追走先着を果たした。少しエンジンのかかりが悪いように映るが、この馬にしてはマシなほう。いつも見せる脚元のバタバタ感も解消されている。大きな上積みまではどうかも、雰囲気は決して悪くない。紛れた場合のヒモ穴候補として一考の余地はある。
④クロノジェネシス
放牧を挟み、3月14日に帰厩。いつも通り栗東CW主体に調整され、1週前追い切りでは長めから及第点の時計を楽な手応えでマーク。今週の併せ馬でも余力残しで機敏な走りを披露した。行きたがる気配を出すのは相変わらずだが、末が甘くなった前走の最終追い切り時とは違い、最後まで脚勢が衰えることなく駆け抜けた点は高く評価できる。前回以上のデキとみていい。
⑤ルガールカルム
間隔が詰まることもあってか、1週前は速い時計を出さず、30日に坂路で4F52秒0、ラスト1F12秒0の追い切りを消化。同じく坂路で実施した今週の追い切りは、強めに攻めて後傾ラップを記録した。ただ、肝心の動きは今ひとつ。淡々と走っている感じで、いつものようなキレのあるフットワークは見受けられなかった。上昇度に乏しく、今回は割引が必要かもしれない。
⑥ホウオウカトリーヌ
前走後は栗東に滞在して調整。栗東CWで実施した1週前追い切りでは、長めからしっかりと負荷をかけ、マズマズの時計を記録&追走先着。同じくCWで行われた今週の併せ馬でも、素軽い脚さばきを見せた。ただ、攻め駆けする本馬にとって、このくらいのパフォーマンスは日常茶飯事。その点を勘案すると、変わり身を見込めるだけの根拠に欠ける。今回は様子見が賢明だろう。
⑦アウィルアウェイ
この中間はいつも通り栗東坂路で調整。今週の追い切りは、折り合い重視の内容で加速ラップを計時。前肢を回すような走法ながら、活気のある動きを見せた。ただ、頭が高く首をしっかり使えていない点は気がかり。そのぶん、いい頃と比べて躍動感に欠ける印象を受ける。このひと追いでどこまで良くなるか、といったところか。
⑧グランアレグリア
帰厩後、強い攻めこそ行っていないが、乗り込み量を主眼に置いているので、その点については不安視する必要はない。この中間はパターンを替えて、1週前と今週の併せ馬を先行するかたちで実施。開放感を与えたことが功を奏したのか、掛かる気配はまったくなし。むしろ、追えば伸びそうな雰囲気を醸し出している。あとは、実戦までテンションを維持できるかどうか。それが最大の焦点となる。
⑨アクアミラビリス
1週前に栗東CWで7Fから負荷をかけた追い切りを実施。ジョッキー騎乗とはいえ、バネの利いた走りを見せた。栗東坂路に場所を移して行われた今週の併せ馬は終い重点の内容ながら、ラスト2F24秒4-12秒3のラップを記録。前を行く僚馬に追いつくまで時間を要したが、反応を確かめる調整でもあり、過度に気にする必要はない。合格点レベルの仕上がりにある。
⑩フィリアプーラ
3月中旬に帰厩後は南Wで調整されているが、これといって目立つ内容は見受けられない。今週の併せ馬についても、安定したリズムで駆けている一方、前肢がスムーズに伸びていないように映る。後肢の蹴り足が強く、推進力をそれなりに得ているので、この馬なりに順調なのかもしれないが、ここに入ると強調材料に乏しい感。上位圏内までには届かないのではないか。
⑪メイショウケイメイ
栗東CWで実施した1週前追い切りでは徐々にピッチを上げ、ラスト1F11秒台半ばの好ラップを記録。栗東坂路で行われた今週の追い切りでも、バランスのとれた好ラップをマークした。少し推進力が上に逃げ気味に映るのは気になる半面、力みなく軽快に登坂している点は好感が持てる。自身の力を発揮できる状態とみていい。
⑫ノーワン
今週の追い切りは栗東坂路で併せ馬を実施。しっかりと攻め、4F51秒7を記録した。ただ、前回の最終追い切りが馬なりの4F51秒9だったことを勘案すると、過度の評価はしづらい感。コンスタントに使われながら、栗東CWと坂路を交えて調教本数をキッチリ重ねている点は評価できるものの、お釣りが残っているかどうかについては疑問符が付く。積極的には手が出ない。
⑬ジュランビル
1週前に栗東CWで実施した併せ馬では、馬場の外めを回って及第点の時計をマーク。同じくCWで行われた今週の併せ馬では、コーナーから積極的に攻め、少しバランスを崩すシーンもあったが、立て直したあとは、ラストまで脚いろを落とすことなくフィニッシュした。弾力性に富んだ走りをみるに前走の反動はなさそう。攻め巧者なので過度の評価は禁物だが、1回叩いて順当に良化しているのは間違いない。
⑭ビーチサンバ
27日に福永騎手が跨り、栗東CWにて実質的な本追い切りを実施。スーパーフェザーが楽な手応えで先行していたものの、キッチリと捕らえて先着を果たした。頭の位置が低く、前肢の出がスムーズ。後肢の蹴り込みも力強く、前回の最終追い切り時よりも良いフォームで走れている点が印象的。今週は栗東坂路で流す程度の内容だったが、これは良好な調整過程を踏んでいる証左とみる。上位争い可能のデキと判断したい。
⑮ダノンファンタジー
栗東CWで実施した1週前追い切りでは、好タイムを記録した半面、かなり行きたがる素振りを見せ、直線では舌を出すなど、不安を残す内容だった。だが、栗東芝コースで行われた今週の追い切りでは、我慢の利いた走りでラストは抜群の伸び脚を披露。道中やや難しい面を出したものの、許容範囲の部類。鞍上の制御もしっかり利いていた。いい状態でレースに臨めるのではないか。
⑯シゲルピンクダイヤ
2週前、1週前と2週続けて栗東坂路で速い上がりタイムを記録。その内容をみるに、前走の反動は心配しなくても良さそう。今週の坂路追い切りでは、ラスト2F24秒7-12秒3の好ラップを楽な手応えで計時。コンディションが悪い時間帯に刻んだものだけに、好感度は高い。グリップの利いた脚取りで、しっかりと坂を駆け上がっていくさまは目を引くものがある。好仕上がり。
⑰レッドアステル
この中間は栗東に移動して坂路オンリーの調整。1週前追い切りでは、4F51秒6を記録したものの、ラストは失速気味にラチ側へ体が流れてしまう心許ない内容。今週の追い切りについても、馬場が悪い時間に行ったとはいえ、終いがフラつき気味で非力な印象を受けた。一気に相手が強くなる今回の舞台では厳しいだろう。
⑱プールヴィル
今週の追い切りは栗東坂路で実施。混雑する時間帯ではあったが、臆することなくキレイな加速ラップを記録した。後肢の踏み込みが強く、そのぶんストライドが伸びている印象。この中間は馬なりのみの調整ゆえ、大きな上積みこそ望めないかもしれないが、活気ある走りをみるにデキ落ち&疲れの心配は無用。いい雰囲気で本番を迎えることができそうだ。
ウマニティ重賞攻略チーム
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