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京阪杯 G3

日程:2019年11月24日()16:15 京都/芝1200m

京阪杯の歴史と概要

2016、17年の優勝馬ネロ
2016、17年の優勝馬ネロ

2006年に中距離重賞からスプリント重賞にその姿を変えた京都競馬場伝統の一戦。中距離戦として行われていたころの勝ち馬には、第29回(1984年)カツラギエース、第39回(1994年)ネーハイシーザー、第50回(2005年)カンパニー、とJRAの競馬史で記録にも記憶にも残る名勝負を繰り広げてきた馬たちが名を連ねている。芝1200m戦となってからは、第56回(2011年)にロードカナロアが勝利。のちに“最強スプリンター”の称号を得る名馬が、ここで最初の一歩となる重賞初タイトルを獲得している。また、第63回(2018年)にダノンスマッシュが勝ったことで、ロードカナロアは種牡馬として父仔制覇も果たすことになった。

歴代優勝馬

1986年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第69回
動画無し
2024年11月24日
京都 芝1200m
京阪杯2024
ビッグシーザー 牡4 1:07.7 北村友一 西園正都 全着順を
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第68回
動画無し
2023年11月26日
京都 芝1200m
京阪杯2023
トウシンマカオ 牡4 1:07.4 菅原明良 高柳瑞樹 全着順を
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第67回
動画無し
2022年11月27日
阪神 芝1200m
京阪杯2022
トウシンマカオ 牡3 1:07.2 鮫島克駿 高柳瑞樹 全着順を
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第66回
動画無し
2021年11月28日
阪神 芝1200m
京阪杯2021
エイティーンガール 牝5 1:08.8 秋山真一郎 飯田祐史 全着順を
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第65回
動画無し
2020年11月29日
阪神 芝1200m
京阪杯2020
フィアーノロマーノ 牡6 1:08.2 吉田隼人 高野友和 全着順を
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第64回
動画無し
2019年11月24日
京都 芝1200m
京阪杯2019
ライトオンキュー 牡4 1:08.8 古川吉洋 昆貢 全着順を
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第63回
動画無し
2018年11月25日
京都 芝1200m
京阪杯2018
ダノンスマッシュ 牡3 1:08.0 北村友一 安田隆行 全着順を
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第62回
動画無し
2017年11月26日
京都 芝1200m
京阪杯2017
ネロ 牡6 1:08.8 吉原寛人 森秀行 全着順を
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第61回
動画無し
2016年11月27日
京都 芝1200m
京阪杯2016
ネロ 牡5 1:10.3 M.バルザローナ 森秀行 全着順を
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第60回
動画無し
2015年11月29日
京都 芝1200m
京阪杯2015
サトノルパン 牡4 1:07.4 和田竜二 村山明 全着順を
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第59回
動画無し
2014年11月30日
京都 芝1200m
京阪杯2014
アンバルブライベン 牝5 1:08.3 田中健 福島信晴 全着順を
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第58回
動画無し
2013年11月23日
京都 芝1200m
京阪杯2013
アースソニック 牡4 1:07.5 M.デムーロ 中竹和也 全着順を
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第57回
動画無し
2012年11月24日
京都 芝1200m
京阪杯2012
ハクサンムーン 牡3 1:08.5 酒井学 西園正都 全着順を
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第56回
動画無し
2011年11月26日
京都 芝1200m
京阪杯2011
ロードカナロア 牡3 1:08.1 福永祐一 安田隆行 全着順を
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第55回
動画無し
2010年11月27日
京都 芝1200m
京阪杯2010
スプリングソング 牡5 1:08.0 池添謙一 鶴留明雄 全着順を
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第54回
動画無し
2009年11月28日
京都 芝1200m
京阪杯2009
プレミアムボックス 牡6 1:07.6 幸英明 上原博之 全着順を
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第53回
動画無し
2008年11月29日
京都 芝1200m
京阪杯2008
ウエスタンダンサー 牝4 1:08.1 川田将雅 崎山博樹 全着順を
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第52回
動画無し
2007年11月23日
京都 芝1200m
京阪杯2007
サンアディユ 牝5 1:07.9 武豊 音無秀孝 全着順を
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第51回
動画無し
2006年11月25日
京都 芝1200m
京阪杯2006
アンバージャック 牡3 1:08.3 武幸四郎 中野隆良 全着順を
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第50回
動画無し
2005年11月26日
京都 芝1800m
京阪杯2005
カンパニー 牡4 1:44.8 福永祐一 音無秀孝 全着順を
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第49回
動画無し
2004年11月27日
京都 芝1800m
京阪杯2004
ダイワエルシエーロ 牝3 1:46.3 福永祐一 松田国英 全着順を
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第48回
動画無し
2003年11月29日
京都 芝1800m
京阪杯2003
チアズブライトリー 牡5 1:49.1 本田優 山内研二 全着順を
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第47回
動画無し
2002年11月23日
京都 芝1800m
京阪杯2002
サイドワインダー 牡4 1:45.3 武幸四郎 北橋修二 全着順を
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第46回
動画無し
2001年11月24日
京都 芝1800m
京阪杯2001
テンザンセイザ 牡3 1:45.6 四位洋文 藤原英昭 全着順を
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第45回
動画無し
2000年11月25日
京都 芝1800m
京阪杯2000
ジョウテンブレーヴ 牡3 1:45.2 O.ペリエ 相沢郁 全着順を
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第44回
動画無し
1999年11月27日
京都 芝1800m
京阪杯1999
ロサード 牡3 1:46.4 安藤勝己 橋口弘次 全着順を
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第43回
動画無し
1998年11月28日
京都 芝1800m
京阪杯1998
ブラボーグリーン 牡4 1:46.6 幸英明 栗田博憲 全着順を
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第42回
動画無し
1997年11月22日
京都 芝1800m
京阪杯1997
エリモダンディー 牡3 1:48.2 武豊 大久保正 全着順を
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第41回
動画無し
1996年5月11日
京都 芝2200m
京阪杯1996
ダンスパートナー 牝4 2:12.8 四位洋文 白井寿昭 全着順を
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第40回
動画無し
1995年5月13日
京都 芝2000m
京阪杯1995
ダンツシアトル 牡5 1:58.9 村本善之 山内研二 全着順を
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第39回
動画無し
1994年5月14日
阪神 芝2000m
京阪杯1994
ネーハイシーザー 牡4 1:58.9 塩村克己 布施正 全着順を
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第38回
動画無し
1993年5月15日
京都 芝2000m
京阪杯1993
ロンシャンボーイ 牡4 2:00.9 清山宏明 小原伊佐 全着順を
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第37回
動画無し
1992年5月17日
京都 芝2000m
京阪杯1992
ミスタースペイン 牡4 2:03.3 石橋守 橋口弘次 全着順を
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第36回
動画無し
1991年5月12日
京都 芝2000m
京阪杯1991
イクノディクタス 牝4 2:02.4 村本善之 福島信晴 全着順を
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第35回
動画無し
1990年5月13日
京都 芝2000m
京阪杯1990
ロングムテキ 牡6 2:01.7 松永昌博 沖芳夫 全着順を
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第34回
動画無し
1989年5月14日
京都 芝2000m
京阪杯1989
ニホンピロブレイブ 牡4 2:02.7 武豊 伊藤雄二 全着順を
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第33回
動画無し
1988年5月15日
京都 芝2000m
京阪杯1988
トウショウレオ 牡6 2:04.4 田島良保 鶴留明雄 全着順を
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第32回
動画無し
1987年5月17日
京都 芝2000m
京阪杯1987
マルカセイコウ 牡4 2:05.5 柴田光陽 内藤繁春 全着順を
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第31回
動画無し
1986年5月11日
京都 芝2000m
京阪杯1986
シングルロマン 牡4 2:04.2 松本達也 中尾正 全着順を
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歴史と位置付け

1956年、京都芝2200mで行われるハンデキャップ重賞「京都特別」としてレース創設。競走名は1961年に「京阪杯」へと改称された。その後、開催時期、距離、負担重量などのレース条件を幾度か変更しながら歴史を刻み、グレード制が導入された1984年にG3に格付け。2006年の短距離重賞路線の整備にともない、現行の芝1200mへと距離が短縮されることになった。現在はG1にはあと一歩届かない古馬、これから売り出していかんとする3歳馬が活躍する場となっている。

開催時期

第1回(1956年)は11月4日。第2~7回(1957~1962年)は10月上旬。第8~11回(1963~1966年)は9月中旬~下旬。第12~16回(1967~1971年)は11月上旬。第17~28回(1972~1983年)は11月下旬。第29~41回(1984~1996年)は5月中旬。第42回(1997年)以降は11月下旬に開催されている。

競走条件

施行場所:京都芝1200m
出走資格:3歳以上
1着賞金:4100万円
負担重量:別定

年表

1956年京都芝2200m(外)、4歳(現在の3歳)以上、ハンデキャップとして創設
競走名は「京都特別」
1961年競走名を「京阪杯」に改称
1966年施行距離を芝1800mに変更
1971年施行距離を芝1900mに変更
1972年施行距離を芝2000m(内)に変更
1979年阪神芝2000mで施行
1982年ノトダイバーがレース史上初の2連覇を達成
1984年出走資格を5歳(現在の4歳)以上に変更
グレード制導入にともないG3(国内独自)に格付け
1989年混合競走に指定
1994年負担重量を別定に変更
阪神芝2000mで施行
ネーハイシーザーが阪神芝2000mのコースレコードを更新
1996年施行距離を芝2200m(外)、負担重量をハンデキャップに変更
1997年施行距離を芝1800m(外)、出走資格を4歳(現在の3歳)以上に変更
1998年指定交流競走に指定
2003年負担重量を別定に変更
2005年国際競走に指定
2006年施行距離を芝1200mに変更
2007年国際G3に格付け
2017年ネロがレース史上2頭目の2連覇を達成
2020年阪神芝1200mで施行
2021年阪神芝1200mで施行
2022年阪神芝1200mで施行
会員登録(無料)でできること

今週の重賞レース

2024年12月28日()
ホープフルS  G1

競馬番組表

2024年12月28日()
5回中山9日目
7回京都9日目
総賞金ランキング
JRA競走馬総賞金ランキング
4歳以上
1 ジャスティンパレス 牡5
78,688万円
2 リバティアイランド 牝4
74,444万円
3 タスティエーラ 牡4
65,898万円
4 ソウルラッシュ 牡6
60,586万円
5 ナムラクレア 牝5
59,291万円
6 ソールオリエンス 牡4
57,546万円
7 セリフォス 牡5
53,003万円
8 ベラジオオペラ 牡4
52,047万円
9 テーオーロイヤル 牡6
51,827万円
10 ジャックドール 牡6
49,004万円
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3歳
1 レガレイラ 牝3
63,438万円
2 ダノンデサイル 牡3
51,249万円
3 チェルヴィニア 牝3
40,342万円
4 シンエンペラー 牡3
35,604万円
5 アーバンシック 牡3
35,045万円
6 ジャンタルマンタル 牡3
32,053万円
7 ステレンボッシュ 牝3
31,177万円
8 アスコリピチェーノ 牝3
26,322万円
9 コスモキュランダ 牡3
17,620万円
10 シックスペンス 牡3
14,087万円
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