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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 馬体重 | B | タイム | 着差 | オッズ | 人気 | 上がり 3F |
通過順 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 2 | 牝5 | 55.0 | 秋山真一 | 栗 飯田祐史 | 454(+2) | 1.08.8 | 22.5 | 10 | 33.5 | ⑯⑬ | |||
2 | 3 | 5 | 牡4 | 57.0 | 幸英明 | 栗 西村真幸 | 474(0) | 1.08.9 | 1 | 10.4 | 3 | 33.8 | ⑭⑨ | ||
3 | 4 | 7 | 牡5 | 56.0 | 小崎綾也 | 栗 西村真幸 | 528(+2) | B | 1.09.0 | クビ | 14.4 | 6 | 34.7 | ①① | |
4 | 6 | 12 | 牝5 | 54.0 | 浜中俊 | 栗 河内洋 | 456(-4) | 1.09.0 | アタマ | 21.1 | 9 | 33.6 | ⑮⑯ | ||
5 | 7 | 13 | 牝3 | 53.0 | 高倉稜 | 栗 渡辺薫彦 | 470(+4) | 1.09.1 | クビ | 20.3 | 7 | 34.6 | ③③ | ||
6 | 3 | 6 | 牡6 | 57.0 | 吉田隼人 | 栗 野中賢二 | 500(0) | B | 1.09.2 | 3/4 | 2.5 | 1 | 34.5 | ⑥⑤ | |
7 | 8 | 16 | 牡6 | 58.0 | 古川吉洋 | 栗 昆貢 | 512(+2) | 1.09.3 | クビ | 24.0 | 12 | 34.2 | ⑨⑫ | ||
8 | 2 | 4 | 牝3 | 53.0 | 石川裕紀 | 美 中舘英二 | 446(-2) | 1.09.5 | 1 1/4 | 13.3 | 5 | 34.9 | ④④ | ||
9 | 7 | 14 | 牡7 | 57.0 | 藤井勘一 | 栗 池江泰寿 | 490(+4) | B | 1.09.5 | ハナ | 129.5 | 16 | 34.7 | ⑦⑦ | |
10 | 2 | 3 | 牡7 | 57.0 | 岩田望来 | 栗 石坂公一 | 512(+8) | 初B | 1.09.6 | 1/2 | 22.9 | 11 | 34.4 | ⑫⑬ | |
11 | 5 | 9 | 牡5 | 56.0 | 坂井瑠星 | 栗 矢作芳人 | 478(+10) | 1.09.6 | アタマ | 10.6 | 4 | 34.7 | ⑨⑨ | ||
12 | 5 | 10 | 牡7 | 57.0 | 団野大成 | 栗 庄野靖志 | 472(0) | B | 1.09.7 | 3/4 | 120.8 | 14 | 34.8 | ⑦⑨ | |
13 | 4 | 8 | 牝5 | 54.0 | 松若風馬 | 栗 辻野泰之 | 466(+4) | 1.09.7 | クビ | 20.8 | 8 | 35.3 | ②② | ||
14 | 6 | 11 | セ8 | 57.0 | 西村淳也 | 美 小島茂之 | 476(-4) | 1.09.9 | 3/4 | 121.0 | 15 | 34.7 | ⑫⑬ | ||
15 | 1 | 1 | 牝5 | 55.0 | 荻野極 | 栗 高野友和 | 492(-2) | 1.09.9 | クビ | 57.0 | 13 | 35.1 | ⑨⑦ | ||
16 | 8 | 15 | 牝3 | 53.0 | 亀田温心 | 美 田島俊明 | 446(-6) | 1.10.2 | 1 3/4 | 4.6 | 2 | 35.5 | ④⑤ |
ラップタイム | 12.3 - 10.8 - 11.2 - 11.3 - 11.3 - 11.9 |
---|---|
前半 | 12.3 - 23.1 - 34.3 - 45.6 - 56.9 |
後半 | 56.5 - 45.7 - 34.5 - 23.2 - 11.9 |
■払戻金
単勝 | 2 | 2,250円 | 10番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 2 | 510円 | 9番人気 |
5 | 370円 | 4番人気 | |
7 | 500円 | 8番人気 | |
枠連 | 1-3 | 1,540円 | 8番人気 |
馬連 | 2-5 | 8,480円 | 30番人気 |
ワイド | 2-5 | 2,770円 | 33番人気 |
---|---|---|---|
2-7 | 3,670円 | 43番人気 | |
5-7 | 2,400円 | 22番人気 | |
馬単 | 2-5 | 19,160円 | 60番人気 |
3連複 | 2-5-7 | 32,790円 | 112番人気 |
3連単 | 2-5-7 | 222,660円 | 713番人気 |
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土曜日の阪神芝のレース結果、近年の京阪杯の結果をもとに、馬場や血統のバイアスを考察していきます。予想の際にお役立てください。
この中間は月曜日に32.5ミリの雨量を記録したが、その後の降雨はゼロ。土曜日は時折雨がパラつく時間帯があったものの、馬場に影響を及ぼすことはなく、終日良馬場(JRA発表)でレースが行われた。ちなみに、土曜日朝におけるJRA測定のクッション値は9.7。前週よりややソフトではあるが、極端な変化には至っていない。
土曜日施行の芝6競走における勝ち馬の4角通過順位は11、5、3、3、2、2番手。字面だけなら前が優勢のように思えるが、上がり3ハロン最速(タイを含む)馬が【3.1.0.3】の成績を残しているように、待機勢もそれなりに頑張っている。展開ひとつで差し・追い込み型も間に合う馬場とみていいだろう。
その一方、枠順については内めが優勢。土曜日に行われた芝競走6鞍の2着以内馬12頭のうち半数の6頭を占めている。外の7~8枠から連対した馬は、いずれも4角2番手以内の先行型。強い北~北北西の風(スタンド前の直線が横~斜め向かい風)も影響しているのかもしれないが、全般的に外めの枠を引いた中団~後方勢は苦戦を強いられていた。
日曜日の予報は晴れベース。レースが重なるに連れ、多少は内寄りの芝部分の劣化が進むにしても、路盤自体が急激に悪化することは考えづらい。また、前日より風速こそ若干衰える見通しではあるが、風向きはほぼ同じ。少なくとも、道中で外めを追走、なおかつ4角過ぎから外をブン回す待機勢が上位を独占するようなコンディションにはならないはずだ。
ゆえに、内~中から上手に立ち回れそうな馬が優位という捉え方が、もっとも適切のように思える。差し・追い込み型を狙うのであれば、内~中め追走から脚をため、最後の直線で馬群をうまく捌けそうなタイプとなろう。枠順については、やはり内め(1~3枠あたり)に対する意識を強めたほうが、好結果につながりやすいのではないか。
血統的には、過去5年の京阪杯を振り返ると、開催場に関係なくノーザンダンサー系種牡馬を父または母の父に配する馬が堅調。勝ち馬はすべて該当する。なかでも、3代内にストームバード系種牡馬を保持する馬の相性が良く、昨年の阪神開催ではワンツーフィニッシュと、抜群の存在感を放っていた。条件を満たす馬は今年も要注目だろう。
今回の出走メンバーで、血統面と先述した馬場傾向(1~3枠)の要点をともに満たしているのは、②エイティーンガール、⑥シヴァージ。従って当欄では、これら2頭を注目株として推奨する。
2011年以降(2019年以前は京都で施行)の性別成績は、牡・せん馬【9.5.7.82】、牝馬【1.5.4.56】。前者が優位の状況にある。なお後者の2着以内5頭は、前走5着以内という点で共通する。この条件を満たす牝馬には相応の評価をするべきかもしれない。
(減点対象馬)
①アウィルアウェイ ②エイティーンガール ⑫アイラブテーラー ⑬シゲルピンクルビー
2011年以降、栗東所属馬の【10.10.10.113】に対し、美浦所属馬は【0.0.1.25】と大苦戦。上位人気の支持を受ける実力馬の出走が少なかったことを考慮しても、傾向的に関東馬は推しづらい印象を受ける。
(減点対象馬)
④オールアットワンス ⑪アストラエンブレム ⑮レイハリア
2011年以降の1~3着馬延べ31頭の前走使用距離をみると、1000m、1200m、1400mの3パターンのみ。ただし1000m組の好走は、前走で単勝1番人気の高支持を集めていた馬に限定される。その点には注意が必要だろう。
(減点対象馬)
⑭ソーグリッタリング
2011年以降、近4走内にG2以下のレースで9着以下敗退が複数回ある馬が、2着連対圏に入ったケースは皆無。該当馬は評価を控えめにしたい。
(減点対象馬)
⑩レッドアンシェル ⑪アストラエンブレム ⑬シゲルピンクルビー ⑭ソーグリッタリング
2011年以降の3着以内馬延べ31頭は、いずれも同年の8月以降に出走歴があった。前走が同年の7月以前だった馬は、3着以内ゼロと精彩を欠いている。
(減点対象馬)
④オールアットワンス ⑯ライトオンキュー
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18頭立てのU指数17位ながら2着に激走した2018年のナインテイルズや、16頭立ての15位で3着に食い込んだ2020年のジョーアラビカのように、時に二桁順位の伏兵が番狂わせを起こすため、U指数のみで攻略するのは非常に難しいレースとなっている。ただ、総じて見ると97以上の馬が2着以内を占める傾向にあり、上位総崩れのケースは見られない。原則的に、97未満の馬は軸候補から外して構わないだろう。今年は16頭中11頭が97未満なので、軸の絞り込みは比較的容易と考えることができる。
真っ先に注目すべきは、2位に2.3の指数差を付けて“淒馬”の評価を得ている1位の⑥シヴァージ(100.2)。前走のスプリンターズSの走りは、脚質の幅広さと能力の高さを同時に示し、さらなる飛躍を感じさせるものだった。57キロで走れるG3なら無様な競馬にはならないだろう。
2年前のこのレースの覇者で、2位につけている⑯ライトオンキュー(97.9)も怖い存在。G1以外での安定感は確かなので、58キロをこなせれば上位争いに加わってくる可能性が高い。
以下、スプリンターズSの不利がなければもうちょっとやれていたであろう5位の⑤タイセイビジョン(97.5)と、初ブリンカーで一変をもくろむ3位タイの③ラヴィングアンサー(97.6)を押さえておく。
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今年は京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、昨年に引き続き京阪杯は阪神芝1200m・内に舞台を移して施行される。なお、代替開催された昨年は1着フィアーノロマーノ(父Fastnet Rock)、2着カレンモエ(父ロードカナロア)とサンデーサイレンスの血を全く引かない馬同士でのワンツー決着となっていた。
2006年12月のコースリニューアル以降、当該コースではサンデーサイレンス直系の重賞勝利例が、09年セントウルS・アルティマトゥーレ(父フジキセキ)、11年高松宮記念・キンシャサノキセキ(父フジキセキ)、12年セントウルS・エピセアローム(父ダイワメジャー)の3頭に限られる。3頭のうち2頭がフジキセキ産駒であるほか、キンシャサノキセキとエピセアロームはDamasiに遡る遠縁であったこともポイントと言えるだろう。
ファストフォースは、父ロードカナロア×母ラッシュライフ(母の父サクラバクシンオー)。父は阪神芝1200mで他の追随を許さぬ好成績を残しており、昨年の京阪杯でもカレンモエが2着と好走。また、母の父も種牡馬として当該コースで延べ4頭の重賞勝ち馬を出している。52㎏の軽ハンデだったとはいえ、3走前のCBC賞ではピクシーナイトを負かして重賞初制覇を飾っているだけに、持ち前のスピードが活きる展開になれば侮れない。
シヴァージは、父First Samurai×母Indian Bay(母の父Indian Charlie)。父はGiant's Causewayの直仔で、この系統はStorm Cat系のなかでも道悪を得意とするが、本馬も芝・ダート問わずに稍重または重の馬場状態で5勝を挙げている。重賞初制覇となった21年シルクロードSにおいても、雨中開催影響が残ったタフな馬場で行われたことが追い風となっていた。前走はG1で3着と復調しただけでなく、先行して結果を残したことも称賛できるだろう。
ライトオンキューは、父Shamardal×母グレイトタイミング(母の父Raven's Pass)。欧州で活躍した父の産駒らしく、本馬は洋芝や道悪などタフな馬場でこそ真価を発揮するので、開催が進んで荒れてきた阪神の馬場は好都合に思える。なお、4番人気の支持を集めた前走高松宮記念は鼻出血とあれば大敗も致し方なかった。今回も長期休養明けで信頼しづらい部分はあるものの、G2以下では大崩れしていない実績に一目置きたい。
2006年に中距離重賞からスプリント重賞にその姿を変えた京都競馬場伝統の一戦。中距離戦として行われていたころの勝ち馬には、第29回(1984年)カツラギエース、第39回(1994年)ネーハイシーザー、第50回(2005年)カンパニー、とJRAの競馬史で記録にも記憶にも残る名勝負を繰り広げてきた馬たちが名を連ねている。芝1200m戦となってからは、第56回(2011年)にロードカナロアが勝利。のちに“最強スプリンター”の称号を得る名馬が、ここで最初の一歩となる重賞初タイトルを獲得している。また、第63回(2018年)にダノンスマッシュが勝ったことで、ロードカナロアは種牡馬として父仔制覇も果たすことになった。
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