【中山牝馬S】ビッシュ充電完了2017年3月11日(土) 11:51
ビッシュの馬体は410キロ台と超コンパクト。大外(18)番枠から快勝した紫苑Sも約3カ月半ぶりだったことを思えば、休み明けこそロックオンすべき典型的なキャラクターなのかもしれない。
充電完了とばかりにWコースの最終追いは、外を回って5F65秒6の快時計。見た目は相変わらず小兵そのものだが、「フットワークがいいので体が大きく見える」と、鹿戸調教師のコメントは振るっている。
「昨年はGIを勝ち切る力がなかったということ。きつい結果だったけど、いい勉強になった。牝馬同士のGIIIなら、いい競馬をしてもらわないと」。振り返れば新馬戦も5馬身差の圧勝。“初戦”こそ全力買いといきたい。
“究極の3連単”は悔いのない仕上げのマジックタイムを2・3着に固定した計12点。(夕刊フジ)
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【チューリップ】シンハ12秒7!無傷3連勝へ2016年2月25日(木) 05:01
《栗東》新馬、紅梅Sと2連勝のシンハライト(石坂)は、坂路4ハロン53秒9-12秒7で、馬なりでハリー(未勝利)に2馬身半先着。「順調に調整できている。前回は7、8分の状態。状態は今回の方がいい」と石坂調教師。
未勝利-エルフィンSと2連勝のレッドアヴァンセ(音無)は、坂路で4ハロン52秒8-12秒6を馬なり。シルバーメール(未勝利)と併入した。「体重の変動がないタイプ。本番につながる競馬を」と橋本美助手。
シンザン記念2着ジュエラー(藤岡)は坂路4ハロン54秒8-12秒1で、ロックオン(未勝利)に1馬身半先着。「しまい重点の調整。順調にきています。来週できっちりと仕上がると思います」と藤岡調教師。
阪神JF3着ブランボヌール(中竹)は坂路4ハロン52秒2-12秒4。「パワフルな動きをしていたね。本番にメドを立てたい」と中竹調教師。 |
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