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今年の桜花賞が例年と異なるのは、ディープインパクト産駒、母の父サンデーサイレンスがともに1頭しかいない点だ。血統が小粒な印象を受けるのはそのせいだろう。
とはいえ、ディープインパクトは2011年に初産駒を桜花賞に送り込んで以降、マルセリーナ、ジェンティルドンナ、アユサンと3年連続で優勝。2着にも一昨年ヴィルシーナ、昨年レッドオーヴァルが入り、2年連続ワンツーで決まった。
ディープインパクト牝馬の桜花賞の強さは尋常ではない。今年の出走馬はハープスターのみだが、祖母ベガは1993年の桜花賞、オークスを勝った名牝。この血統で、あの走りっぷりなら、馬券の軸は動かしがたい。
2、3着候補に焦点を絞りたいが、フィリーズレビュー上位組は血統的な魅力に乏しい。対照的に阪神ジュベナイルフィリーズとチューリップ賞上位組は、総じて血統レベルも高い。このうちフォーエバーモアはドバイデューティフリーを勝ったジャスタウェイの近親。母系の勢いではハープスターに負けていない。
一方、父でこのところ勢いが目立つのがダイワメジャーとハーツクライ。ダイワメジャー産駒は高松宮記念(コパノリチャード)、カレンブラックヒル(ダービー卿チャレンジT)と、2週連続で重賞を勝っている。マーブルカテドラルは阪神JF5着馬。休み明けの前走で期待を裏切ったが、配合的にはまだ奥があるとみる。
ハーツクライもジャスタウェイ、ウインバリアシオン(日経賞)が相次いで重賞を勝って上昇一途。チューリップ賞2着のヌーヴォレコルトは、母系もマイルGIに強い世界的な名牝系だ。
穴はシャイニーガール。父ブラックタイドはディープインパクトの全兄で、祖母にディクターガール(スワンS)がいる。チューリップ賞で10着に敗れているが、3番人気に支持された馬だ。終わってみれば“兄弟”のワンツーだった、なんて後悔しないために押さえておく。
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