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31日には新潟競馬場で新潟2歳Sが行われる。このレースは2002年に1600メートルへ距離が延びてからGIに直結するようになった。優勝馬は04年マイネルレコルト、08年セイウンワンダーが朝日杯フューチュリティSを制して2歳王者に輝き、07年エフティマイアは桜花賞とオークスで2着。11年の2着馬ジャスタウェイは古馬になって天皇賞・秋、ドバイデューティフリー、安田記念を勝った。昨年は1着ハープスターが桜花賞、2着イスラボニータが皐月賞を制し、ともにクラシックホースに輝いている。未来のスターホースを送り出す必見のレースといえるだろう。
今年も将来性豊かな好素材が顔をそろえてきた。アヴニールマルシェ(美浦・藤沢和雄厩舎、牡)は、桜花賞馬キョウエイマーチの孫という血統馬。東京・芝1800メートルの新馬戦を上がり3ハロン33秒9の剛脚を発揮して勝ち上がった。今回は2カ月半ぶりの実戦となるが、仕上がりは上々。659メートルと日本一長い新潟競馬場外回りコースの直線は、父ディープインパクト譲りの瞬発力が十分に生きそうだ。
ハーツクライ産駒ナヴィオン(栗東・橋口弘次郎厩舎、牡)のポテンシャルもかなりのものだ。新潟・芝1600メートルの新馬戦では後方を進み、上がり3ハロン32秒7の末脚を繰り出して一気の差し切りを決めた。性別は違うが、昨年のV馬ハープスターを思わせる勝ちっぷり。初戦を使われた上積みも大きく、同じ舞台で初タイトルを狙う。引き続きコンビを組む鞍上・的場勇人騎手にとっても重賞初Vがかかる一戦だ。
ワキノヒビキ(栗東・清水久詞厩舎、牡)はメンバー唯一の2勝馬。新馬戦(東京・芝1400メートル)は不良馬場で力を発揮できず14着に大敗したが、阪神・芝1400メートルの未勝利戦を勝つと、続くダリア賞も差し切って連勝を決めた。今回は1ハロンの距離延長が鍵だが、舞台となる新潟でオープンを勝っている点はアドバンテージになる。
ミュゼスルタン(美浦・大江原哲厩舎、牡)は13年のセレクトセール1歳セリで7875万円(税込み)という高額で落札された。新潟マイルの新馬戦を直線で楽に抜け出し、期待に違わぬ走りで快勝。潜在能力は高く、ここに入ってもヒケを取らない。
テイケイラピッド(栗東・荒川義之厩舎、牝)は新馬戦(阪神・芝1400メートル)を勝って向かった中京2歳Sで出遅れて3着。スタートが決まれば、ここでも好勝負できる。公営・大井の名手、御神本訓史騎手の手綱さばきにも注目したい。
新潟マイルの未勝利戦を1分34秒7(良)の好時計をで制したディアコンチェルト(美浦・高木登厩舎、牡)や、中間の調整過程が目を引くヒルノマレット(栗東・北出成人厩舎、牡)、ここまでの3戦全て違うレースぶりで4、3、1着のギンパリ(美浦・小桧山悟厩舎、牡)などにもチャンスがありそうだ。
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