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<函館競馬場>
テーオードレフォンは、2走前の名古屋城Sでオープン特別初勝利。逃げて上がり3ハロンも最速にまとめる盤石の競馬だった。前走・アンタレスSは12着に大敗したが、プレッシャーをかけられて息が入らなかったのが敗因。寺田助手は「休み明けの感じはしますが、徐々に良化してきています。スタートがいいので前に行きたいですが、ハナにはこだわらなくても大丈夫。脚質的に小回りは合っています」と反撃を誓う。
フルムは全25戦が1400メートル以下で、距離延長への対応が鍵になる。二宮助手は「もちろん全部が初めてなので、やってみないと分かりませんが、能力的には通用します。状態はいい意味で変わりありません。ここを勝ってローテーションに幅を持たせられれば」と新味を期待する。
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