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【阪神JF】枠順の明暗 ニュージェネラルの田口貫太騎手は❷枠④番に「内枠を引いたので、ロスのない競馬を」

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【阪神JF】枠順の明暗 ニュージェネラルの田口貫太騎手は❷枠④番に「内枠を引いたので、ロスのない競馬を」

<栗東トレセン>

クイックバイオは❶枠②番に決まった。北村助手は「奇数より偶数で良かった。テンションが上がるところはあったけど、落ち着いています」と語った。

ニュージェネラルは❷枠④番。2019年にレシステンシアが勝った馬番だ。田口騎手は「内枠を引いたので、ロスのない競馬を心掛けたいです」と意気込んだ。スプリングノヴァは❸枠⑤番。鮫島調教師は「少頭数しか経験していない。今回は多頭数なので、ロスが少なくていい枠だと思います」と歓迎していた。

プシプシーナは13年にレッドリヴェールが制した❹枠⑧番から挑む。小栗調教師は「前に行く馬なので真ん中ぐらいで良かった。前走はゲート裏でイレ込んでいたので、偶数もプラスでしょう」と笑顔だった。


スウィープフィートは17年にラッキーライラックが勝った❻枠⑪番。GⅠ初挑戦の永島騎手は開口一番「いいですね」と喜び「テンにポジションを取れる馬ではないので、内過ぎなかったらいいなと思っていました。ちょうど真ん中くらいで競馬がしやすいと思います」と語った。シカゴスティングは❻枠⑫番。「ゲートが上手な馬なので、あまり外には入りたくなかったので良かった。ロスのない競馬をしてくれれば」と庄野調教師は話した。

カルチャーデイは❼枠⑬番。前走と一転しての外めの枠に、四位調教師は「内枠がほしかったけど」と思案顔。それでも「大外枠でなければと思っていたので良かった。奇数枠も大丈夫です。あとはジョッキーに頑張ってもらいます」と前を向いた。

サフィラは❼枠⑭番。山田助手は「松山ジョッキーにずっと乗ってもらっているし、枠に関しては(池添)先生とも話していると思う」と全権委任の構え。ナナオは❼枠⑮番で、小栗調教師は「奇数でも対応できるようにゲート練習を積んできた。スタートが速いので、徐々に内にもっていければ」とイメージした。

ルシフェルは❽枠⑯番。斉藤崇調教師は「ゲートがあまり速くないので、外枠で良かったと思います」とうなずく。ミライテーラーは❽枠⑰番。中井騎手は「枠は気にしていませんでした。(飯田)雄三先生と一緒に出られる最後のGⅠになるかもしれないので、その舞台を用意してくれた馬に感謝して出し切りたいです」と力こぶだ。

ドナベティは大外❽枠⑱番に入った。「最後入れになると思うので、外枠はいいと思えないですが、少しでもコースロスなく立ち回れれば」と安藤助手は前を向いた。

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