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土曜の中山メインは3歳牝馬によるフラワーC(18日、GⅢ、芝1800メートル)。昨年の勝ち馬スタニングローズは次戦でオークス2着と力を示し、秋初戦の紫苑Sを快勝して秋華賞でGⅠ取りに成功している。今年は重賞ウイナーの参戦がなく、大半が1勝馬だが、高素質馬が多くエントリーしてきた。
ドナウパール(栗東・斉藤崇史厩舎)は2月4日の小倉未勝利戦(芝1800メートル)で初勝利。叔母がジャパンC連覇などGⅠ7勝のジェンティルドンナで、母ドナウブルーも京都牝馬S、関屋記念の重賞2勝を含む5勝をマーク。母に似て体は大きくないが、切れ味鋭い末脚が魅力。現状では幼い面を残すが、それをカバーするだけの潜在能力がある。道中の立ち回りも上手で、初の中山も問題なさそうだ。
パルティキュリエ(美浦・田中博康厩舎)は11月20日の東京芝マイル戦で初勝利。半兄レクセランス(父ディープインパクト)はデビューから3連勝ですみれS(L)を制した。中山は未経験だが、スッと好位づけできる器用さは小回り向きだ。
ココクレーター(美浦・木村哲也厩舎)は叔母が有馬記念など国内外でGⅠ4勝のリスグラシュー。新馬戦2着の後ひと息入れて、2戦目できっちりと勝ち上がったように前向きな気性でコンスタントに走れるタイプだ。鋭い決め手に加えて、好位からスムーズに立ち回れる器用さは、小回りの中山に替わっても柔軟に対応できるだろう。初勝利は東京芝マイルでマークしたが、血統背景からは1ハロン延長はプラス。将来的には芝中距離以上で活躍が期待できる逸材だ。
ヒップホップソウル(美浦・木村哲也厩舎)は前走のフェアリーSで1番人気に推されたが11着に敗退。スタート直後につまずき、道中も他馬と接触するアクシデント。勝負どころから馬群の外を回ってきたが、さすがに最後は力尽きた。前走でも前進気勢が強すぎる面が見られたので、うまく折り合えるかがポイントになる。
エミュー(美浦・和田正一郎厩舎)は前走のデイジー賞勝ちを含め、中山コースで2勝をマーク。410キロ台と小柄だが、しまいは確実に伸びてくる。ロスなく運べれば上位争いも可能だろう。
マテンロウアルテ(栗東・坂口智康厩舎)は前走、逃げ切りで初勝利を挙げたが、初戦は中団から追い込んで3着と脚質に幅がある。馬場状態を問わないタイプで侮れない存在だ。
他にも前走のデイジー賞2着で、3走前の芙蓉S(OP)でも2着の実績があるゴールデンハインド(美浦・武市康男厩舎)、初芝の紅梅Sでゴール前、勝ち馬に進路をカットされて消化不良の4着に敗退したパルクリチュード(栗東・松永幹夫厩舎)も上位争いが期待できる。
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