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今週から秋競馬が開幕するが、まだ夏の余韻は残り、阪神の日曜メインにサマースプリントシリーズ最終戦(全6戦)の産経賞セントウルS(8日、GII、芝1200メートル)が行われる。1着馬にスプリンターズS(29日、中山、GI、芝1200メートル)の優先出走権が与えられる重要な一戦だ。昨年の勝ち馬ファインニードルはここを勝って本番も制覇。2012、13年のロードカナロアはともに2着だったが、スプリンターズSを連覇している。
高松宮記念でGI初制覇を飾ったミスターメロディ(栗東・藤原英昭厩舎、牡4歳)は、それ以来5カ月半ぶりの出走になるが、乗り込みは順調で2週続けて栗東CWコースで切れのある動きを見せている。阪神は3走前の阪神Cで2着の実績がある。今回は初めて背負う58キロの克服がポイントになるが、最有力候補であることに変わりはない。
ダイメイプリンセス(栗東・森田直行厩舎、牝6歳)は前走の北九州記念で約1年ぶりの勝利を挙げた。夏場に強く一時の不振からも脱した様子だ。阪神は初めてだが、同じく直線に坂がある中山で勝った実績があるだけに問題ないだろう。前走から1キロ減の54キロで出走できるのもプラスになる。
タワーオブロンドン(美浦・藤沢和雄厩舎、牡4歳)は3走前に京王杯スプリングCを勝った後は、スプリント路線に転向。函館スプリントS3着、キーンランドC2着と勝ち切れていないが、忙しい流れにも慣れた頃で勝機はありそうだ。阪神芝も【2・0・1・0】と得意だ。中1週で北海道→美浦→阪神と長距離輸送が続くが、タフなタイプなので心配はなさそう。
イベリス(栗東・角田晃一厩舎、牝3歳)は2走前にアーリントンCで重賞初制覇を飾った後、NHKマイルCは16着と大敗したが、本質的には短距離向きなので距離短縮は好材料。年長馬と初対戦になるが、52キロで出走できるのは大きなアドバンテージになる。
アンヴァル(栗東・藤岡健一厩舎、牝4歳)は4勝全てを芝1200メートルで挙げているが、平坦巧者で直線に坂がある阪神では【0・0・0・3】と精彩を欠く。コース克服が課題になる。
ファンタジスト(栗東・梅田智之厩舎、牡3歳)は久々の北九州記念で出遅れも影響して14着と大敗したが、小倉2歳S、京王杯2歳Sと重賞を2勝している実力馬。スムーズなスタートを切れれば見直せる。
昨年、ダートのプロキオンSを日本レコードで勝ち、今年のドバイゴールデンシャヒーンでも2着と好走しているマテラスカイ(栗東・森秀行厩舎、牡5歳)の挑戦も興味深い。これまで芝のレースへの出走は京王杯2歳S1回のみで9着に終わっているが、当時よりはるかに力をつけているのでマークしたい存在だ。
ほかには、サマースプリントシリーズでトップに立っているカイザーメランジェ(美浦・中野栄治厩舎、牡4歳)に注目したい。
★産経賞セントウルSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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