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中京2週目は土曜メインに牝馬限定のGIII愛知杯(26日、芝2000メートル)が行われる。ハンデ戦らしく波乱の決着が多く、その傾向は12月から1月に移った2016年以降も変わらない。
トップハンデは55キロで3頭。そのうち、ノームコア(美浦・萩原清厩舎、4歳)は昨春、クラシックこそ出走しなかったが、フラワーC、サンケイスポーツ賞フローラSともに3着と善戦し、秋の紫苑Sで重賞初制覇を飾った。その後、秋華賞を見送って臨んだエリザベス女王杯で5着。外々を回らされたことを考えれば、評価できる結果だ。ハンデはトップタイの55キロ。過去6戦は全て54キロだが、想定内といえる重量だろう。軽量馬が台頭する可能性はあるが、安定感があるタイプだけに、大崩れはしないはずだ。
レッドジェノヴァ(美浦・小島茂之厩舎、5歳)も55キロ。こちらは京都大賞典でサトノダイヤモンドの2着に好走し、エリザベス女王杯でも4着と健闘した。女王杯ではノームコアより2キロ重い56キロで先着しただけに、今回の同斤は有利に感じられるが、この馬の場合、3戦して3、2、12着と未勝利の左回りが大きなポイントになるだろう。
もう1頭の55キロは昨年の覇者エテルナミノル(栗東・本田優厩舎、6歳)だが、その後は9戦して函館記念3着以外は掲示板にさえ載れない状況。昨春の福島牝馬S優勝馬キンショーユキヒメ(栗東・中村均厩舎、6歳)=54キロ=も以後は苦戦続きで強調しにくい。
それなら昨年2着のレイホーロマンス(栗東・橋田満厩舎、6歳)の方が面白い。牡馬が相手の前走の中日新聞杯では出遅れながら最後方から4着まで追い込んでいる。ハンデも昨年&前走より1キロ増の52キロなら問題ない。
コルコバード(美浦・木村哲也厩舎、6歳)は重賞初挑戦がいきなりGIとなったエリザベス女王杯で8着だったが、勝ったリスグラシューから0秒7差だったけに、GIIIのハンデ戦なら十分狙える。ハンデは54キロと手頃で、左回りも【4・3・1・0】と得意にしている。
08年1着のセラフィックロンプのように、1000万下の前走で敗れた馬でさえ活躍しているレースだけに、重賞実績にこだわる必要はない。1000万下、準オープンと連勝中のウラヌスチャーム(美浦・斎藤誠厩舎、4歳)=53キロ、秋華賞6着後に準オープンを勝って挑むランドネ(栗東・角居勝彦厩舎、4歳)=53キロ、1000万下を快勝して臨むモーヴサファイア(栗東・池添学厩舎、5歳)=51キロ=あたりにもチャンスがありそうだ。
★愛知杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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