まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
中央競馬は福島開催が終了して、東京、京都の2場で21日(土)、22日(日)、23日(月=祝)の3日間開催。その中日に、京都で秋のGIシリーズ6戦目のマイルチャンピオンシップ(芝1600メートル)が行われる。下半期のチャンピオンマイラー決定戦だが、中距離路線から参戦する有力馬もいて、目が離せない一戦だ。
中距離路線から転戦してきた有力馬が昨年の皐月賞馬イスラボニータ(美浦・栗田博憲厩舎、牡4歳)。天皇賞・秋で2年連続3着に入り、改めてクラシックウイナーの底力をアピールした。マイル戦は新潟2歳S2着以来2年3カ月ぶりとなるが、一昨年、中長距離路線から転戦して初のマイル戦だったトーセンラーが勝っている。鞍上の蛯名正義騎手も京王杯2歳Sに続いてエリザベス女王杯を勝つなど今秋は充実しており、2度目のGI制覇に向けて、不安は感じられない。
4連勝で安田記念を制したモーリス(美浦・堀宣行厩舎、牡4歳)は、予定していた毎日王冠を自重した経緯があり、5カ月半ぶりの出走となる。だが、ぶっつけの不利をカバーして不思議がないだけの奥の深さがあるのも確か。ライアン・ムーア騎手の騎乗も大きな魅力だ。1985年ニホンピロウイナー、94年ノースフライト、98年タイキシャトル、99年エアジハード、2007年ダイワメジャーに次ぐ、6頭目の安田記念&マイルCS同一年制覇があっても驚けない。
このレースは、リピーターの活躍が目立つ傾向も顕著だ。その点からいくと、昨年の覇者ダノンシャーク(栗東・大久保龍志厩舎、牡7歳)、ハナ差2着だったフィエロ(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳)も好勝負が期待される。前者は休み明けだった前走の毎日王冠で4着。スローペースの展開だったが、しまいの伸びは目立っていた。後者は相変わらず重賞未勝利だが、大崩れしないのは強み。ミルコ・デムーロ騎手も2度目の騎乗で前進が見込める。
サトノアラジン(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)も重賞未勝利だが、今年は5戦して全て連対。ここ2走は、エプソムC、富士Sと重賞でともに2着と、安定感は際立っている。先週のエリザベス女王杯で完敗した全姉ラキシスのリベンジを果たしたいところだ。
アルビアーノ(美浦・木村哲也厩舎、牝3歳)はNHKマイルC2着馬で、前哨戦のスワンSを快勝した。それまでの逃げ・先行脚質というイメージを覆す差し切り勝ちで、潜在能力の高さを誇示。過去31回で3歳牝馬の優勝例はなく、新たな歴史を刻むことができるか注目される。
3歳牝馬では、桜花賞馬レッツゴードンキ(栗東・梅田智之厩舎)もエントリーしてきた。秋華賞は17着と大敗したが、前走では折り合いを欠いたことが敗因。400メートルの距離短縮は明らかにプラスだろう。今回は昨夏の新馬戦(1着)以来となる戸崎圭太騎手とのコンビで挑む。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|