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GI企画『東西現場記者走る』で、桜花賞(10日、阪神、芝1600メートル)は東京サンスポの藤沢三毅記者(30)が担当。昨秋は担当したマイルCS、阪神JFをともに的中させている。連載初日は、3戦無敗でチューリップ賞を制したシンハライトに注目した。桜花賞を4勝しているディープインパクト産駒。無傷で頂点に立つ公算を探るため、陣営を直撃した。
取材初日となった4日朝の滋賀県・栗東トレセンはあいにくの雨。ずぶぬれになりながら全休日の石坂厩舎へ。シンハライトを担当する荻野斉助手に東京から来たことを告げると「じゃあメジャーエンブレム派なんですね」といきなりきつい先制パンチを食らった。
とはいえ、あながち間違ってはいない。2歳女王が強いことは分かっている。だからこそ、その女王に勝つ可能性のある馬を見つけることが1週間のテーマ。そこで真っ先にターゲットとしたのが、3戦無敗のディープインパクト産駒なのだ。
「最初に入厩したときからモノが違うと思いました」と荻野助手。シンハライトの走法は父ディープインパクトに似ていると言う。「(地面を蹴り上げた後の)滞空時間が長い。豊さん(武豊騎手)が言っていた『飛んでいるよう』っていうのは、こういうことやったんかなって思います」。さらに「とにかく賢い。身体能力だけでなく、走るのに必要なものをすべて兼ね備えている感じがします」と絶賛する。
チューリップ賞の勝ちタイム1分32秒8、上がり3ハロン33秒0はともに同レース史上最速。ディープ産駒は桜花賞で4勝2着3回と抜群の相性を誇る。もしかしたら、2歳女王より死角が少ないのでは…と思えるほどだ。
あえて不安要素を挙げれば、スローペースの上がり勝負しか経験していないこと。今回はメンバーがさらに強化され、しかも、自力でペースを作れるメジャーエンブレムがいる。流れが落ち着くことは考えにくい。
しかし、その点に関しても全く不安を感じていない様子だ。「好位にもつけられるし、どんな競馬でもできるので心配していません。面白い桜花賞になりそうですね」。最後まで荻野助手の口ぶりは自信に満ちていた。
厩舎の先輩である名牝ジェンティルドンナも成し得なかった無敗の桜花賞Vをやってのける可能性は十分にありそうだ。
★マイルCS&阪神JF的中
藤沢記者は、昨秋から「東西現場記者走る」に登場。マイルチャンピオンシップは△◎で馬連1780円を的中させ、馬券プレゼントに成功すると、阪神ジュベナイルフィリーズでは◎●(=二重△)○で3連単3万9480円をヒットした。密着取材を着実に結果へと結びつけている。
★桜花賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら
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