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【オーシャンS】レース展望
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今週末の中山競馬は土日重賞の豪華版で、土曜メーンは夕刊フジ賞オーシャンS(5日、GIII、芝1200メートル)だ。1着馬には春のスプリント王決定戦、高松宮記念(27日、中京、GI、芝1200メートル)への優先出走権が与えられるとあって、各陣営とも仕上げに力が入る。
アルビアーノ(美浦・木村哲也厩舎、牝4歳)はフラワーC、スワンSと重賞2勝を挙げ、NHKマイルC2着、マイルチャンピオンシップ5着とGIでも善戦した。これまで1400~1800メートルを守備範囲としてきたが、本質はスピードタイプ。現役屈指のレースセンスを誇る馬だけに、初の1200メートルにもスムーズに対応できるだろう。クリストフ・ルメール騎手との新コンビも魅力だ。
昨秋、マイルCSを前に木村調教師は「この馬でなければできないこと」と、あえて1頭で栗東に滞在して調教した。群れで生きることが本能の馬には酷ともいえるハードな環境に置いて精神面を鍛錬。身体的にも成長期に入っており、これまでの鍛錬が実を結ぶときがきた。
ここで長期休養から復帰するのがスノードラゴン(美浦・高木登厩舎、牡8歳)だ。一昨年のスプリンターズSを制覇したものの、その勢いで挑んだ香港スプリントSでは8着に敗退。その後、脚部不安に見舞われて今回は1年3カ月ぶりの出走になる。
それでも乗り込みは十分で、2月8日の美浦坂路4ハロン58秒2の初時計以来、追い切りは17本も消化。動きもひと追いごとにシャープさが戻っている。さすがにブランクが長いぶんレース勘が戻っているかどうかが気になるが、底力は軽視できない。
スプリントGIで2着が2回あるハクサンムーン(栗東・西園正都厩舎、牡7歳)は、昨年のこのレースで2着。今回はスプリンターズS12着以来5カ月ぶりのレースとなる。本質的に久々は良くないタイプだけに割引は必要だが、気分良く走れれば侮れない存在だ。
スカイキューティー(美浦・斎藤誠厩舎、牝6歳)は同じ中山芝1200メートルで行われた1000万下・チバテレ杯、1600万下・サンライズSと連勝中。過去10年で2008年プレミアムボックス、09年アーバニティ、14年スマートオリオンと3頭が1600万下Vからこのレースも勝っているだけに、オープン初挑戦でも勢いは無視できない。
ワキノブレイブ(栗東・清水久詞厩舎、牡6歳)は前走のシルクロードSで3着に好走した。今回は別定戦になるが、引き続きGIIIのスプリント戦なら、上位を狙えそうだ。
同じ舞台のオープン特別・カーバンクルSを制したカハラビスティー(美浦・伊藤大士厩舎、牝7歳)、同2着のゴールドペガサス(美浦・佐藤吉勝厩舎、牡4歳)、芝1200メートルのオープン特別を3勝しているネロ(栗東・森秀行厩舎、牡5歳)、洛陽S2着のエイシンブルズアイ(栗東・野中賢二厩舎、牡5歳)、淀短距離3着、シルクロードS4着と復調ムードのセカンドテーブル(栗東・崎山博樹厩舎、牡4歳)などもマークしたい。
阪急杯3着のブラヴィッシモ(栗東・須貝尚介厩舎、牡4歳)は連闘になるので出否未定だが、出てくれば好勝負が期待できる。
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