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京都金杯と距離区分で差別化が図られた2000年以降、別馬で複数頭の勝ち馬を出している種牡馬は、3勝のステイゴールドとサンデーサイレンス、2勝のブライアンズタイムとキングカメハメハとなる。また、母の父も含めればダンスインザダークの血を引く馬の好走が目立ち、2013年タッチミーノット、2015年ラブリーデイ、2020年トリオンフと3頭の勝ち馬が該当。なお、2012年1着フェデラリスト、2022年1着レッドガランといったダンスインザダークの近親も幅を利かせている。
ほか、タフな冬の中山で施行されることからグラスワンダーやブライアンズタイムといったRobertoとGraustark=His Majesty全兄弟を併せ持つ血脈も有力で、総じてスタミナや持続力に秀でた底力のあるタイプを評価しやすい。
クリノプレミアムは、父オルフェーヴル×母ダンシングクイーン(母の父Giant's Causeway)。本馬は昨年の2着馬となるため適性については証明済みとなるが、同産駒からは22年4着タガノディアマンテが出るなど、人気薄が上位入線するケースが続いている。なお、父系祖父ステイゴールドの産駒が好相性を示していたことも念頭に置くべきだろう。本馬自身は22年中山牝馬Sの勝ち馬であり、右回りの芝1800~2000mでは「2-2-1-0-1-0」と堅実だ。
リカンカブールは、父シルバーステート×母アンブラッセモワ(母の父Zoffany)。父はRoberto直仔のSilver Hawkを内包する種牡馬となるが、16年1着ヤマカツエースや19年2着ステイフーリッシュ、23年1着ラーグルフなどが同血脈を保持する馬として好走。本馬においては母系のデインヒルを介してHis Majestyの血を引くことも強調しやすい。中山巧者を多く出す一族でもあり、得意の2000mであれば重賞制覇のチャンスは充分にある。
マテンロウレオは、父ハーツクライ×母サラトガヴィーナス(母の父ブライアンズタイム)。同産駒からは21年の勝ち馬ヒシイグアスが出ており、22年にはスカーフェイスが7番人気2着と人気薄で善戦。本馬自身も昨年は5着と上位争いを繰り広げていたが、勝負所で進路を確保できない不利が応える結果でもあった。父としても母の父としても勝ち馬を出したブライアンズタイムの血を引くことも心強く、昨年の雪辱を果たしたいところだろう。
【血統予想からの注目馬】
⑥クリノプレミアム ③リカンカブール ⑩マテンロウレオ
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