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★23年ぶりに皐月賞馬とダービー馬がそろい踏み ソールオリエンス、タスティエーラが3度目の対戦
22日、京都競馬場では3冠レース最終戦の菊花賞が実施される。今年の菊花賞には、皐月賞馬ソールオリエンス(牡、美浦・手塚貴久厩舎)と日本ダービー馬タスティエーラ(牡、美浦・堀宣行厩舎)が登録している。2冠馬の参戦を除くと、皐月賞馬とダービー馬がそろって菊花賞に出走するのは2000年以来23年ぶりとなる。皐月賞ではソールオリエンスが1着、タスティエーラが2着、ダービーではタスティエーラが1着、ソールオリエンスが2着となり、2頭の対戦成績は1勝1敗だが、3度目の対戦はどちらに軍配が上がるだろうか。なお、菊花賞での「皐月賞馬vsダービー馬」は過去に16回あるが、2頭が1、2着を占めたのは1973年、98年の2回にとどまっており、対戦成績では皐月賞馬が12勝4敗で大きくリードしている。
★36年ぶりの3冠レース全勝なるか 関東馬は皐月賞馬、ダービー馬含む9頭が登録
今年の皐月賞はソールオリエンス(牡、美浦・手塚貴久厩舎)、日本ダービーはタスティエーラ(牡、美浦・堀宣行厩舎)が勝ち、皐月賞では関東馬が1、2着、ダービーでは1~3着を関東馬が占めた。3冠レース最終戦の菊花賞には17頭の登録があるが、関東馬は皐月賞馬ソールオリエンス、ダービー馬タスティエーラ、ダービー3着馬ハーツコンチェルト(牡、美浦・武井亮厩舎)を含む9頭が登録しており、登録馬の頭数では関西馬を上回っている。菊花賞で関東馬の出走頭数が関西馬を上回れば1987年(関東馬11頭:関西馬7頭)以来36年ぶりで、同一年の3冠レースを関東馬が全勝すれば同じく87年以来36年ぶりとなるが、関東馬は皐月賞、日本ダービーに続いて菊花賞でも勝利を挙げることができるだろうか。なお、関東馬は2021年タイトルホルダー、22年アスクビクターモアと現在2年連続で菊花賞を勝っているが、菊花賞3年連続勝利となれば5連勝となった1981~1985年以来のこととなる。
★父子制覇がかかる馬は4頭 サトノグランツは父子3代制覇に挑戦
今年の菊花賞には、2012年の菊花賞馬ゴールドシップ産駒のマイネルラウレア(牡、栗東・宮徹厩舎)、13年制覇エピファネイア産駒のウインオーディン(牡、美浦・鹿戸雄一厩舎)、15年制覇キタサンブラック産駒のソールオリエンス(牡、美浦・手塚貴久厩舎)、16年制覇サトノダイヤモンド産駒のサトノグランツ(牡、栗東・友道康夫厩舎)が登録しており、父に続く菊花賞制覇を目指す。中でもサトノグランツは、祖父ディープインパクトも05年に菊花賞を勝っており、親子3代制覇という偉業に挑む。サトノグランツは前走の神戸新聞杯で親子3代制覇を遂げたが、祖父、父に続いて菊花賞を制すことができるだろうか。
また、マイネルラウレアは追加登録料200万円を支払って参戦を予定している。菊花賞では02年ヒシミラクル、14年トーホウジャッカル、15年キタサンブラックと追加登録馬が3勝を挙げているが、マイネルラウレアは勝利を挙げることができるだろうか。
★リバティアイランドで牝馬クラシック2冠制覇 クラシック年間3勝を狙う川田将雅騎手と中内田調教師
リバティアイランドとのコンビで今年の桜花賞、オークスを制した川田将雅騎手は、菊花賞ではサトノグランツ(牡、栗東・友道康夫厩舎)に騎乗を予定している。川田騎手とサトノグランツのコンビは、通算4戦3勝という成績で、京都新聞杯、神戸新聞杯の重賞2勝を挙げているが、川田騎手は今年のクラシックで3勝目を挙げることができるだろうか。なお、リバティアイランドを管理する中内田充正調教師(栗東)は、菊花賞にはダノントルネード(牡)を出走させる予定となっており、騎手、調教師がクラシック競走で年間3勝以上を挙げるとなれば、2020年にコントレイルで3冠を制覇した福永祐一元騎手、矢作芳人調教師以来3年ぶりとなる。
★ハーツクライ産駒初の制覇なるか ハーツコンチェルト、ダノントルネードが登録
日本ダービー3着のハーツコンチェルト(牡、美浦・武井亮厩舎)、京都新聞杯2着のダノントルネード(牡、栗東・中内田充正厩舎)は、どちらもハーツクライ産駒だ。これまで菊花賞には16頭のハーツクライ産駒が出走してきたが、2011年ウインバリアシオンの2着が最高成績となっている。ハーツクライは04年の菊花賞で7着に敗れたが、ハーツコンチェルト、ダノントルネードは父が果たせなかった菊花賞制覇を遂げることができるだろうか。なお、ハーツコンチェルトは通算7戦1勝、ダノントルネードは通算5戦1勝という成績で、菊花賞史上初の1勝馬による勝利もかかる。
また、ハーツコンチェルトを管理する武井亮調教師にはJRA・GI初制覇がかかる。武井師はこれまで管理馬をJRA・GIに10回出走させて2017年NHKマイルCの2着(リエノテソーロ)が最高成績だが、11回目の挑戦で初勝利を挙げることができるだろうか。なお、ハーツコンチェルトには引き続き松山弘平騎手が騎乗を予定している。
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