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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は宝塚記念2022・血統予想をお届けします!
現行コースで施行されるようになった2007年以降、ステイゴールドが種牡馬として5勝を挙げる活躍をみせているが、これは宝塚記念の歴史のなかでも最多となる記録(次点はヒンドスタンの4勝)。また、ステイゴールド産駒は2009年ドリームジャーニー&2012年オルフェーヴルが兄弟制覇を果たすほか、ゴールドシップがレース史上初となる2連覇(2013・2014年)を達成している。
一方、近年の宝塚記念はMill ReefやRiverman(どちらも父がNever Bend、母がPrincequilloの直系)を内包する馬が顕著な活躍を見せており、昨年も母の父High Chaparralを介してMill Reefの血を引くユニコーンライオンが7番人気2着と健闘。なお、広義的に見ればNever Bendの血脈を抱える馬が7連覇中でもあり、昨年は母の父クロフネで条件を満たすクロノジェネシスがレース史上2頭目となる2連覇を飾ってみせた。
ステイフーリッシュは、父ステイゴールド×母カウアイレーン(母の父キングカメハメハ)。ブラックホークやピンクカメオの甥にあたる血統。好相性を示すステイゴールドの直仔となるが、本馬は7歳にして海外重賞を2連勝、約3年9か月ぶりの勝利を挙げるなど、今年は父を彷彿とさせる成長力と海外適性で新たな一面を見せている。もとより2200mは重賞ばかりを8戦して掲示板外に凡走なし。目下の充実ぶりでは尚のこと軽視はできないか。
タイトルホルダーは、父ドゥラメンテ×母メーヴェ(母の父Motivator)。本馬は2代母の父がMill Reef直仔のShirley Heightsであることを強調しやすく、そこにGone WestやSadler's Wellsを5代以内で併せ持つ配合は昨年2着のユニコーンライオンと共通。父も16年に2着と好走しており、キングカメハメハの直系は直仔2頭が勝利するほか、12年2着ルーラーシップは種牡馬としても好走馬を出した。2戦2勝と阪神G1実績も申し分なし。
パンサラッサは、父ロードカナロア×母ミスパンベリー(母の父Montjeu)。キングカメハメハ系×Montjeu系という血統構成、母系にShirley Heightsの血を引く配合は上記タイトルホルダーと同じ。本馬は母の父がMontjeu、近親にクロコルージュとスタミナや底力に秀でた母系がいい塩梅となっており、父のスピードを存分に活かしたハイペースで真価を発揮してきた。同産駒は5歳で本格化する馬も多く、G1制覇の勢いもぞんざいには扱えない。
【血統予想からの注目馬】
⑧ステイフーリッシュ ⑥タイトルホルダー ⑪パンサラッサ
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