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変則3日間開催の最終日となる21日、中山で3歳牝馬のフラワーC(GⅢ、芝1800メートル)が行われる。桜花賞、オークス、あるいはNHKマイルCなど今後のGⅠに向けて賞金を上積みしたい馬が顔をそろえた。過去10年で前走1着馬が8勝を挙げており、まずは近況のいい馬に注目したい。
スタニングローズ(栗東・高野友和厩舎)は前走・こぶし賞で待望の2勝目をゲット。マイペースの逃げ馬をゴール前できっちりと捕まえた勝負強さが光った。サウジアラビアロイヤルC3着、新潟2歳S、デイリー杯2歳Sでは5着と牡馬相手に重賞で善戦しており、牝馬同士なら首位争いが可能だろう。9日は栗東坂路で4ハロン52秒9-12秒0の好時計をマークし、「中間も順調そのものです。今回は走ったことのない距離で課題はありますが、対応できそう」と高野調教師。全姉バンゴールは芝1800メートルで4勝を挙げており、1ハロン延長はむしろプラスに出そうだ。
シンティレーション(美浦・池上昌和厩舎)は今回と同じ舞台の若竹賞をV。ゴール前で3頭の追い比べからグイッと抜け出した。これまでは先行する形で競馬を進めていたが、しまいを生かす形で好結果を残したのは収穫だろう。9日は美浦Wコース5ハロン69秒0-11秒6と切れのある動きで3勝クラスの年長馬と併入した。池上調教師は「帰厩後も順調です。コーナー4つの舞台が合うし、前走の内容なら重賞でも」と36度目の挑戦で悲願の重賞初Vを狙っている。
デインティハート(美浦・黒岩陽一厩舎)は前走でシンティレーションにクビ差の2着。課題のスタートも決まり、一戦ごとに内容は上向いている。9日は新コンビの菅原明良騎手を背に美浦Wコース6ハロン83秒8-12秒1。馬なりで3勝クラスの古馬に先着と絶好の動きを披露した。重賞でも十分にチャンスはあるだろう。
パーソナルハイ(栗東・矢作芳人厩舎)は前走・阪神ジュベナイルフィリーズこそ16着に沈んだが、2走前の赤松賞でナミュール(チューリップ賞)の0秒3差2着が光る。中京芝2000メートルで4馬身差をつけて初勝利を飾っており、距離延長は歓迎。先行力のあるタイプだけに中山内回りもぴったりだ。
モカフラワー(美浦・相沢郁厩舎)は初戦でインダストリア(ジュニアC)を破った。その後は赤松賞4着、クイーンC8着とひと息だが、東京の瞬発力勝負は不向きの印象。半兄アサマノイタズラはセントライト記念V、スプリングS2着と中山で良績を残しており、舞台替わりは歓迎だ。
キタサンシュガー(栗東・清水久詞)は厩舎もオーナーも父キタサンブラックと同じ。中京マイルの初戦は後方から長くいい脚を使って差し切った。半兄アンブロークンは新潟2歳S2着、半姉サルビアはファルコンS4着と重賞で活躍しており、牝馬同士のGⅢなら通用していい。
ニシノラブウインク(美浦・小手川準厩舎)は初勝利までに5戦を要したが、2歳女王サークルオブライフなどかなり骨っぽい相手と戦ってきた。血統的に1ハロン延長は問題なく、上位をにぎわせそうだ。
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