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オークスの「俺のチェックポイント」3日目は、大阪サンスポの増本隆一朗記者がフラワーC勝ち馬スタニングローズの追い切りに注目。初コンタクトを取ったレーン騎手は好感触をつかんでおり、連勝中の勢いで一気に戴冠もありそうだ。 ◇
オークスは混戦模様。GⅠ馬もいるが、こぶし賞、フラワーCと今年に入って連勝中のスタニングローズが気になる存在だ。まずは、最終追い切りからチェックした。
いつも通り、栗東坂路2本のメニュー。1本目をゆったり駆け上がり(4ハロン73秒6)、2本目は僚馬エルバリオ(3歳1勝)を追走する形でスタート。1ハロン15秒0-13秒9―13秒5と徐々にペースを上げると、楽な手応えのまま12秒2でフィニッシュ。ラスト1ハロンを過ぎたあたりで僚馬をかわし、1馬身先着した。初めてまたがったレーン騎手は「リズムよくいい手応えでした。ラスト200メートルの反応も良かったし、仕上がりも、アクションもいい。楽しみです」と好感触をつかんだ様子。全体4ハロンは54秒6と目立たないが、軽やかな走りで折り合いもスムーズ。デビューから毎回ジョッキーが乗り替わっているが、鞍上との呼吸はぴったりの印象だ。
今年は2戦2勝。前走のフラワーCは正攻法の競馬で重賞初制覇を飾った。未勝利勝ち後、重賞で5、3、5着とひと押し足りなかった昨年までとは、どこが変わったのか? 高野調教師は「デイリー杯2歳S(5着)の後は状態が下降線を辿っていると踏んだので、プランを白紙にして馬の状態を上げてから臨むことにしました」と説明する。3カ月ほど間隔をあけたことで馬がリフレッシュ。「食べたものの吸収がすごい。この時期の牝馬にしては、馬体の維持にエネルギーを使わなくていい」と充実度の高さを伝える。さらに桜花賞をパスして、オークス1本狙いに絞ったことで「体の隅々までエネルギーが行き渡っています」と好ムードを口にする。
血統背景も魅力だ。半姉ロサグラウカ(父ルーラーシップ)は、芝2000~2500メートルで4勝。トレーナーも「母系から見ても長いところを走っていますからね。距離が延びても大丈夫でしょう」と太鼓判を押す。
メンバー中ただ一頭の連勝馬。勢いに乗って、樫の女王の座に就いても不思議ではない。(増本隆一朗)
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