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12月に入り、2歳世代でもGIレースが始まる。日曜の阪神メインは、2歳牝馬の頂点を決める阪神ジュベナイルフィリーズ(12日、GI、芝1600メートル)。直線の長い阪神外回りコースで施行され、ラストの瞬発力が求められる。来春の桜花賞(4月10日)と同じ舞台で、クラシックを占う意味でも目が離せない一戦だ。
主役を務めるのはデビューから3連勝でファンタジーSを制したウォーターナビレラ(栗東・武幸四郎厩舎)。札幌芝1500メートル、中山芝1600メートル、阪神芝1400メートルと、いずれも違う競馬場と距離で好結果を残してきた。スッと好位置をキープでき、ラストはしっかりと脚を使える。直線の長い舞台は初めてになるが、2歳馬離れした抜群のレースセンスの持ち主だけに、難なくクリアしそう。新種牡馬のシルバーステート産駒が、一昨年のレシステンシア、昨年のソダシに次ぐ無敗での制覇を目指す。名手・武豊騎手と武幸四郎調教師の兄弟タッグで初のGI制覇なるかにも注目が集まる。
サークルオブライフ(美浦・国枝栄厩舎)は、未勝利戦からの連勝でアルテミスSを制覇。デビュー戦こそ、のちに東京スポーツ杯2歳Sを制すイクイノックスの3着に敗れたが、近2走はメンバー最速の末脚を発揮して快勝。アルテミスS組は過去6年で3勝をマークしており、持ち味の長くいい脚を発揮するには不足がない舞台といえそうだ。
ステルナティーア(美浦・木村哲也厩舎)は8月新潟の新馬戦(芝1600メートル)で上がり3ハロン32秒7という抜群の瞬発力を発揮してV。2戦目のサウジアラビアロイヤルCは、コマンドラインに半馬身及ばず2着に敗れたが、相手は牡馬クラシックの有力候補に挙がっている素質馬。牝馬同士なら上位の存在だ。全兄のステルヴィオは2018年マイルチャンピオンシップの覇者で、今回と同じ舞台の朝日杯フューチュリティSでも2着の実績がある。初コンビを組むルメール騎手の手綱さばきにも注目したい。
2戦目で勝ち上がったベルクレスタ(栗東・須貝尚介厩舎)は、続くアルテミスSで2着と好走。デビュー戦(2着)の勝ち馬セリフォスは、無傷の3連勝を決めて次週の朝日杯FSで有力候補になっている。戦ってきた相手を考えても十分に勝機はありそうで、半姉に17年ヴィクトリアマイルを制したアドマイヤリードがいる血統背景も魅力十分。管理する須貝調教師は同レース最多タイの3勝をマークしており、昨年のソダシに続く連覇が懸かる。
ナミュール(栗東・高野友和厩舎)は中京の新馬戦、赤松賞とマイル戦を連勝中。スローペースとはいえ、2戦でともに上がり3ハロン33秒台前半の末脚を発揮しており、決め手は非凡だ。初めての右回りに対応できるかがポイントとなるが、広いコースの瞬発力勝負は合いそうだ。
こちらも新馬戦、りんどう賞と連勝中のダークペイジ(栗東・吉村圭司厩舎)。スタートセンスが良く、追われてからの反応の良さが光る。今回は1ハロン延びるマイルの距離が鍵となるが、折り合いはつくタイプだけにこなしてもよさそうだ。
函館2歳Sの覇者ナムラリコリス(栗東・大橋勇樹厩舎)は5カ月ぶりの実戦となる。ジョーカプチーノ産駒らしく、スピードが最大の武器。過去3戦はいずれも北海道の芝1200メートル戦で、距離克服と初の当日輸送が課題になってくる。鞍上はデビュー2年目でGI初騎乗となる泉谷楓真騎手。函館2歳Sで人馬ともに重賞初制覇を飾ったフレッシュコンビが、勢いに乗って大舞台に挑む。
ナムラクレア(栗東・長谷川浩大厩舎)は2走前の小倉2歳Sで重賞初制覇を飾り、前走のファンタジーSも2着に好走。世代上位の脚力を秘めるが、序盤から行きたがる素振りを見せていただけに、マイル戦でリズム良く運べるかが勝負の分かれ目となる。スピードと一瞬の切れ味は相当なものを持っており、折り合いさえつけば頂点も狙える。
抽選対象では、ディープインパクト産駒のスプリットザシー(栗東・西村真幸厩舎)が侮れない好素材だ。今回と同じ舞台の新馬戦を快勝。392キロとかなり小柄な馬体ながら、フットワークの良さが光り、父譲りのいい瞬発力を秘めている。
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