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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は紫苑S2021・血統予想をお届けします!
昨年はキズナ産駒の5番人気マルターズディオサが勝ち、2着にはルーラーシップ産駒の10番人気パラスアテナが入線する波乱の結果。ルーラーシップにおいては一昨年にも産駒のパッシングスルーとフェアリーポルカがハナ差で1・2着を争っていただけに、直近の傾向からは軽視できない種牡馬と言えそうだ。
また、紫苑Sは開幕週の内回りコースではあるものの、器用さよりも欧州血脈の重厚な底力や持続力を強調しやすいところがある。過去には17年ディアドラ、18年ノームコアとハービンジャー産駒が2連覇を果たしていたが、昨年の勝ち馬を出したキズナにおいても13年ニエル賞-仏G2を勝ち、13年凱旋門賞-仏G1で4着と善戦した実績があったことは気に留めておきたい。
ホウオウイクセルは、父ルーラーシップ×母メジロオードリー(母の父スペシャルウィーク)。近年、好相性を示すルーラーシップ産駒となるが、本馬は昨年に大駆けしたパラスアテナとは母の父スペシャルウィークも共通する。中山競馬場はフェアリーS・2着、フラワーカップ・1着、ともに重賞で勝ち負け。血統構成はもちろん、距離延長時に2勝を挙げている実績から初めての2000mでも楽しみは大きい。メジロ牧場を代表する名牝系でもあるので、底力を問われやすいレース質も歓迎だろう。
プレミアエンブレムは、父ルーラーシップ×母メジャーエンブレム(母の父ダイワメジャー)。母メジャーエンブレムは16年NHKマイルカップの勝ち馬となるが、母系で同G1勝ちの実績を持つルーラーシップ産駒という点では、19年の勝ち馬パッシングスルー(母の父クロフネが01年NHKマイルカップ・1着)と通ずる部分がありそうだ。また、母系にオペラハウス、Rainbow Questといった欧州の中長距離で名を馳せた種牡馬の名前が並ぶことにも好感を覚える。
エクランドールは、父ディープインパクト×母リュヌドール(母の父Green Tune)。18年菊花賞を勝ち、19・20年と天皇賞(春)を2連覇するなど、3000m超えのG1で存在感を示したフィエールマンの全妹。なお、母リュヌドールは04年リディアテシオ賞-伊G1を制するなど、欧州の芝2000~2500mで実績を残している。本馬は東京競馬場の瞬発力勝負で勝ち上がっているものの、仕掛けにスッと反応できていない様子を見るに、もう少し持続力を問われる展開になったほうが真価を発揮しそうだ。
【血統予想からの注目馬】
⑭ホウオウイクセル ⑱プレミアエンブレム ④エクランドール
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