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札幌競馬が開幕する。日曜メインは函館スプリントS(13日、GIII、芝1200メートル)。今年は東京五輪の影響で本来の函館から舞台が替わるが、例年同様、サマースプリントシリーズ(全6戦)の初戦として快速自慢たちが北の大地に集まった。勝ち馬には10ポイントが与えられる。
カレンモエ(栗東・安田隆行厩舎、牝5歳)にとって重賞初制覇のチャンスとなりそうだ。父ロードカナロアはいわずとしれたGI6勝の名スプリンター。母カレンチャンもスプリントGI2勝という良血馬。出世に時間こそかかったが、近2走は京阪杯、夕刊フジ賞オーシャンSともに2着と重賞であと一歩の競馬を続けており、母が2011年に制したこのレースからさらなる飛躍を遂げたいところだ。
コントラチェック(美浦・藤沢和雄厩舎、牝5歳)は、前走のオーシャンSで19年のターコイズS以来となる重賞3勝目をマーク。3走前のラピスラズリS(10着)から6ハロン戦を使われてきたが、ようやく花開いた。半姉が重賞3勝のバウンスシャッセ、半兄ムーンクエイクも京王杯スプリングC勝ちなど血統を含めた素質の高さは疑いようがない。実りの秋を迎えるべく、新天地でまたひとつ実績を積み重ねられるか-。
ビアンフェ(栗東・中竹和也厩舎、セン4歳)はデビュー3戦目の函館2歳Sを制し、洋芝適性の高さは証明済み。昨秋は産経賞セントウルS5着、スプリンターズS16着と好結果を残せなかったが、年明け初戦のオーシャンSで3着と改めて地力を証明。得意の北海道競馬で、約1年ぶりの白星を目指す。
3歳勢ではシゲルピンクルビー(栗東・渡辺薫彦厩舎、牝)が侮れない存在。前走の桜花賞こそ16着に敗れたが、前々走のフィリーズレビューではクビ差で重賞初勝利をつかんだ。1200メートルは初挑戦とはなるが、1400メートルで2戦2勝とスピードを見せており、初の6ハロン戦で新味が出れば、スプリント界の新星となる可能性もありそうだ。50キロの斤量も有利だ。
ニュージーランドT、スワンSと重賞2勝のカツジ(栗東・池添兼雄厩舎、牡6歳)、NHKマイルC3着の実績があるギルデッドミラー(栗東・松永幹夫厩舎、牝4歳)、3走前の阪急杯で2着に好走したミッキーブリランテ(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)、3走前の京阪杯で小差3着に入ったジョーアラビカ(栗東・清水久詞厩舎、牡7歳)、2勝クラス、3勝クラスを連勝中のマイネルアルケミー(美浦・中野栄治厩舎、牡5歳)なども上位争いを演じても不思議はない。
★函館スプリントSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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