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秋の福島開催唯一の重賞・福島記念(12日、GIII、芝2000メートル)が日曜メインで行われる。除外対象馬を含めると上下7キロの差があるハンデ戦。展開や乗り方ひとつで、どの馬にもチャンスが出てきそうだ。
2015年の勝ち馬ヤマカツエースはその後、中山金杯、金鯱賞連覇と3重賞を制し、有馬記念4着、大阪杯3着とGIでも善戦。昨年の覇者マルターズアポジーも有馬記念15着、大阪杯12着と大敗はしたが、GIでもその逃げ脚は注目された。今後のGIに進む馬が登場する可能性もあり、見逃せない一戦だ。
サンマルティン(美浦・国枝栄厩舎、セン5歳)は前走の小倉記念でタツゴウゲキとゴール前で叩き合った末にハナ差の2着に惜敗。だが、上がり3ハロン35秒4はメンバー中最速で、内容は勝ちに等しいものだった。その後、タツゴウゲキが新潟記念も制してサマー2000シリーズのチャンピオンになったことを考えれば、この馬も高く評価していい。3カ月ぶりのレースだが、順調に乗り込んで仕上がりは上々。ハンデは前走より1キロ重い55キロだが、想定内だろう。戸崎圭太騎手が福島へ遠征して引き続き手綱をとるのも心強い。福島の芝2000メートルは、500万下ながら南相馬特別を圧勝した実績があり、重賞初制覇のチャンスだ。
マイネルミラノ(美浦・相沢郁厩舎、牡7歳)は、芝2000メートル重賞の常連。福島芝2000メートルは今春、福島民報杯を57.5キロで勝っている。その後の3走は精彩を欠く走りだったが、前走の産経賞オールカマーで小差4着に逃げ粘って復調をアピール。トップハンデの58キロでも、前でスムーズにレースができれば怖い存在だ。
フジテレビ賞スプリングS優勝馬ウインブライト(美浦・畠山吉宏厩舎、牡3歳)は秋初戦の毎日王冠で10着。初の年長馬相手で完膚なきまでに叩きのめされたが、休み明けで仕上がり途上だったことを考えれば、上積みは大きいはずだ。1日の美浦Wコースでの1週前追い切りでは、6ハロン83秒2-12秒5と長めからハードトレを敢行。ハンデ54キロも妥当なところだろう。過去10年で3歳馬は3勝と上々の成績。コーナー4つの中距離戦なら、古馬陣を一蹴するシーンもある。
フェルメッツァ(栗東・松永幹夫厩舎、牡6歳)は勝ちみに遅い面は否めないが、ここ3走は福島民報杯2着、七夕賞5着、小倉記念3着と大崩れしていない。ハンデは据え置きの55キロ。脚の使いどころ次第で上位争いを演じても不思議はない。
ツクバアズマオー(美浦・尾形充弘厩舎、牡6歳)は今年の中山金杯の勝ち馬。その後は少し精彩を欠いているが、4歳以降は寒い時期の活躍が目立つので、秋も終わりに近づいてきたこれからが狙い目かもしれない。ハンデも中山金杯時より0.5キロ増の57キロなら問題はないだろう。
スズカデヴィアス(栗東・橋田満厩舎、牡6歳)は2走前の福島芝2000メートル戦・七夕賞で4着。上がり3ハロン35秒6はメンバー最速だった。まだ重賞勝ちはないが、素質は秘めている。ハンデは七夕賞と同じ56キロ。少し時計がかかれば浮上の余地がある。
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