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今年の中央競馬は、6~8日の3日間開催で幕を開ける。中山初日のメインは、伝統の中山金杯(GIII、芝2000メートル)。今年は明け4歳馬が主力を形成するが、なかでも実績では重賞2勝のウインブライトが最上位だ。このレースに強いステイ「ゴールド」産駒。福島記念を勝って復調した実力馬が、ピカピカの輝きを放つ。
年末年始の中山はステイゴールドの血が騒ぐ。近年の中山金杯も2014年オーシャンブルー、17年ツクバアズマオーと産駒が2勝。昨年末の中山開催後半3日では、ダートや障害も含めて【3・4・3・5】で連対率46・7%と大暴れだった。今年は同産駒のウインブライトが参戦する。
前走の福島記念で重賞2勝目を飾り、飛躍の一年へ-。主戦の松岡騎手も、確かな手応えを胸にうなずく。
「もともと古馬になってから良くなると思っていたからね。完成は今年の秋だと思うけど、着実に良くなっている」
全姉ウインファビラスが阪神JF2着という血統馬。デビュー前から普段の調教にもまたがり、素質を磨いてきた。姉同様、燃えやすい気性をなだめつつ控える競馬を教え込み、馬体に緩さを残しながらフジテレビ賞スプリングSを制したのも教育の成果だった。
皐月賞(8着)、ダービー(15着)は結果的に時計勝負、距離に対応できなかったが、秋初戦の毎日王冠はGI馬5頭がそろう中で0秒6差(10着)に善戦。ジョッキーも「体がたくましくなって成長を感じた」。その後に疲れが出たように体質面は未完成だが、良化途上で福島記念を快勝。それも、直線早め先頭で押し切る、それまでにない戦法で、精神面の成長を示した。これには畠山調教師も「場所や距離を問わず、器用な走りができるようになった」と進化を感じ取る。
短期放牧から帰厩後は3本の追い切りを消化。「先々週は少し緩いと思ったけど、先週はだいぶ良くなった。前走よりも間違いなく状態はいい」と主戦がいえば、トレーナーも「今が(前走比プラス10キロの)480キロくらいだけど、体は締まっている。文句ないです」と自信の調整過程だ。
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