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今年最初の重賞、1/6に東日本エリアで開催されるのは日刊スポーツ賞中山金杯。 JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかモノサシを組み合わせ出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう(数値は12ヶ月以内のものを採用)。
113 マテンロウレオ
111 エピファニー
110 カテドラル、ククナ
109 アラタ
108 エミュー、リカンカブール
106 ゴールデンハインド、サクラトゥジュール、マイネルファンロン
105 サトノエルドール
104 キタウイング、クリノプレミアム、ホウオウアマゾン
99 カレンシュトラウス
98 マイネルクリソーラ
(以下格付けなし)
中山金杯の例年の勝ち馬の基準は110前後。ハンデ戦なので軽ハンデを利した穴馬が突っ込んでくることは少なくないが、ここはなかなか予想ができないので、主力をある程度絞った上で馬券購入の際に3頭目は手広く流す方法が無難ではなかろうか。比較は力通りに走れば注意すべき108以上の6頭を中心におこなってみた。
第2のモノサシは直近行われ、数値上位のマテンロウレオ、エピファニー、リカンカブールが出走していたチャレンジカップ。本番と同じ芝2000mで、阪神競馬場はゴール前に坂があるのも今回の舞台中山と近似している。このレースで、エピファニーは1.59.0の4着、マテンロウレオは1.59.1の5着、リカンカブールは1.59.3の7着だったが、この時の斤量は3頭揃って57kgだった。今回の斤量はマテンロウレオが1.5kg増の58.5kg、エピファニーが前回と同斤の57kg、リカンカブールは56kg。チャレンジカップでの着差と今回の斤量変更を考慮すると、3頭の力関係は恐らくエピファニー>マテンロウレオ≧リカンカブールとなりそうで、エピファニーの位置づけを相対的上位としておきたい。
第3のモノサシは道中のポジション比較。中山金杯過去5年、3着以内の15頭を見てみると、86.7%の13頭までがレースでは4角7番手以内でレースを進めていた。上がりが速いことでのメリットは少ないが、上位入線にはある程度先行できる脚質が必要と思われる。レーティング上位6頭の近3走の4角平均ポジションを計算したところ、結果は以下の通りだった。(表記は平均番手が早い順に並べてあります)
エピファニー…5.33番手 ククナ…5.67番手 アラタ…8番手 カテドラル…10.67番手 マテンロウレオ…11番手 エミュー…12.3番手
第3のモノサシ比較においてもエピファニーの優勢が見て取れるのと、今回は58.5kgを背負って後方待機が予想されるマテンロウレオについては減点が必要そうだ。
第4のモノサシは芝2000mの成績。金言の記事でも紹介したが、中山金杯の過去の好走馬の多くは芝2000mの適性が高かった。上位6頭の芝2000mの成績は以下の通り。(馬名の右の【 】内の数字は左から1着、2着、3着着外の回数)
エピファニー【1.0.0.1】 ククナ【1.1.1.1】 アラタ【3.0.3.9】 カテドラル【1.0.0.4】 マテンロウレオ【3.1.0.7】 エミュー【0.0.0.2】
第4のモノサシ比較で分かったことは、レース内容を含めてエピファニー、ククナ、アラタ、マテンロウレオの4頭の芝2000mの適性の高さと、レース経験から考えてカテドラル、エミューは不利が予測されること。
エピファニー、ククナ、アラタ、マテンロウレオに加点し、カテドラル、エミューを減点しておきたい。
諸々の比較から本命◎はエピファニー。対抗◯はククナとし、▲にはアラタを残したい。
【モノサシ比較による注目馬】◎エピファニー ◯ククナ ▲アラタ
モノサシの正誤判定は1/6(土)だ。
(文:のら~り)
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