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中山芝2000mで施行されるハンデG3日刊スポーツ賞中山金杯。
毎年頭を悩まされる組み合わせになるが、今年も例によってという感じ。
ただ、配当面に目を向けてみると、過去10年10万馬券は2度しかなく、1番人気は【4-1-3-2】の複勝率80%だから堅実に走っている。
一方、連対馬20頭は1~8番人気と幅広く出ており、ひと癖ある重賞だ。
何はともあれ、2024年の好スタートを決めたいところ。データは過去10年分を使用する。
逃げた馬の成績は【0-1-2-7】。
内訳は、2016年5番人気2着マイネルフロスト、2019年9番人気3着タニノフランケル、2023年2番人気3着フェーングロッテン。
16年は前半3ハロン37秒2とかなり遅く、展開利を得た形。
同じく前半3ハロン37秒台となった21年には、逃げたロザムールが14番人気4着、番手のウインイクシードが11番人気3着と、緩めのペースを味方に大健闘。
19年と23年は平均的なペースだったものの、AコースからCコースへ移ってのレースだけに、逃げ馬は馬場の恩恵を受けられる。
中山芝2000mのスタートは、直線の入り口付近。
1コーナーまでは405mとそこそこ長く、先行馬が揃うとポジション争いが激しくなる。
コーナー通過後にペースが落ち着いたのち、向こう正面の坂の下りからロングスパートになるため、内回りらしく持続力が重要。
最後の直線は293mと短いので、基本的には前に位置を取りたい。
逃げ馬に注目すると、昨年のフローラSを逃げ切ったゴールデンハインドがいる。
ゴールデンハインドは全キャリアで3度逃げの手をうち、テン1ハロンの最速は12秒6。
該当レースは今回同じ舞台の芙蓉Sで、1000m通過65秒1と超スローに落とし、2着に粘っている。
重賞勝ちのフローラSのテン1ハロンは12秒9だから、ゆったりとした入りで、中盤もペースを上手く落とした。
最終的にショウナンマグマが除外となり、前に位置を取った馬が展開利を得られそう。
加えて、前述したとおりCコースの開幕週、例年に比べ良好だった昨年末の馬場状態を踏まえると、通常以上に前に行く恩恵は大きい。
高速決着に不安のない、先行馬を狙いたい。
◎マイネルクリソーラ。キャリア通算【4-5-3-8】。馬券外の8回中7度は掲示板と堅実に力を出してくる。
昨年後半は後方に構える形が多かったものの、前走コース替わり初週のアンドロメダSは、平均ペースを先行しての2着。デムーロ騎手の継続騎乗なら、再度前々から競馬をしてくれそう。
格上挑戦でも、条件戦で戦ってきた相手はわりと骨っぽく、斤量55キロなら勝負になるとみる。
馬券は◎の単複。
(文・垣本大樹)
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