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今週から秋競馬がスタート。関東圏の舞台は中山に移り、開幕週の日曜メインではサマーマイルシリーズ最終戦の京成杯オータムハンデ(10日、芝1600メートル)が行われる。現在、シリーズポイントトップのセルバーグ(12ポイント)は不在だが、優勝を狙える馬が他にも参戦。夏に使わず、秋から始動する実力派も含めて、白熱したレースとなりそうだ。
今年の主役となるのはインダストリア(美浦・宮田敬介厩舎、牡4歳)か。中山コースでは4戦3勝で、負けたのは距離が長かった弥生賞ディープインパクト記念の5着だけ。中山マイルに関しては2走前のダービー卿チャレンジトロフィーを含めて3戦3勝という無類の舞台巧者だ。左回りと右回りでの爆発力が違うことは陣営も認めており、今年に入っての東京新聞杯7着、エプソムC7着の左回り2戦はノーカウントでいい。500キロ前後の馬格がある馬で、ハンデ58キロも問題ないだろう。
ソウルラッシュ(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)は昨年のマイラーズC勝ち馬で、マイルCSでも4着に好走。GⅠでも上位争いができる実力を持っている。安田記念9着以来、3カ月ぶりとなるが、前年の富士SでのちのGⅠ勝ち馬セリフォスとクビ差接戦2着の実績があるように、休み明けでも力を発揮できるタイプ。中山芝マイルも2戦2勝。あとはトップハンデ59キロだけに他馬との斤量差が鍵となりそうだ。
メイショウシンタケ(栗東・千田輝彦厩舎、牡5歳)=57キロ=は、このレースでサマーマイルシリーズ4戦皆勤。快勝した米子Sなど3戦を終えて11ポイントでトップとはわずか1ポイント差。他の馬の結果にもよるが、シリーズ制覇に最も近い存在だ。前2戦は良績の少ない左回りだったが、全5勝をマークする右回りであれば一変の走りを見せてもいい。
米子S2着、関屋記念3着のラインベック(栗東・友道康夫厩舎、セン6歳)は現在8ポイントで勝てばシリーズV。去勢した昨秋からどんどんレースぶりが良化し、中山芝マイルも今春の東風Sで勝っている。ハンデ57キロも背負い慣れており問題ない。他では、現在5ポイントのウイングレイテスト(美浦・畠山吉宏厩舎、牡6歳)=57キロ、同2ポイントのミッキーブリランテ(栗東・矢作芳人厩舎、牡7歳)=57キロ=までが勝てばシリーズ制覇の可能性を残している。
上がり馬では、今年に入って4戦3勝2着1回のアスクコンナモンダ(栗東・中内田充正厩舎、牡4歳)=56キロ=に注目。3勝クラスを勝ってオープン入りしたばかりだが、その前走は後方から馬群の窮屈なスペースを割って伸びる強い勝ち方だった。道悪での強さが目立つが、1分32秒台の速いV時計も持っているのは魅力だ。
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