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★今年は11頭のJRA重賞勝馬が登録
今年の桜花賞には、昨年の阪神JF勝ち馬リバティアイランド(栗東・中内田充正厩舎)、現3歳牝馬で唯一のJRA重賞2勝馬キタウイング(美浦・小島茂之厩舎)など、11頭のJRA重賞勝馬が登録している。グレード制が導入された1984年以降、桜花賞にJRA重賞勝馬が最も多く出走したのは2010年の10頭で、今回登録しているJRA重賞勝馬がすべて出走すれば同年を上回ることになったが、登録のリバーラ(美浦・高柳瑞樹厩舎)は回避することとなった。さて、今年の牝馬クラシック初戦を制すのはどの馬だろうか。
★2馬身半差で阪神JFを制した2歳女王 今年初戦を迎えるリバティアイランド
昨年の阪神ジュベナイルフィリーズを勝ち、JRA賞最優秀2歳牝馬を受賞したリバティアイランド(栗東・中内田充正厩舎)は、桜花賞で今年初戦を迎える。リバティアイランドは7月30日の新馬戦(新潟)1着の後、アルテミスSでは2着に敗れたが、続く阪神JFでは2着のシンリョクカに2馬身半差をつけてGⅠ初勝利を挙げた。リバティアイランドは阪神JFから中118日での出走となるが、2歳女王の実力を示すことができるだろうか。なお、最優秀2歳牝馬が桜花賞を勝てば2021年ソダシ以来2年ぶり11頭目となる。
★ディープインパクト産駒最後の挑戦 シンザン記念を制したライトクオンタム
新馬戦とシンザン記念を連勝したライトクオンタム(栗東・武幸四郎厩舎)は、歴代最多の桜花賞5勝を挙げているディープインパクトの産駒だ。産駒は現3歳が最終世代で、日本で血統登録された産駒はわずか6頭だ。ディープ産駒は初年度から12世代連続でクラシックを勝利しており、歴代最多のクラシック24勝を挙げているが、最終世代からもクラシックウイナーが誕生するだろうか。なお、キャリア2戦で桜花賞を勝てば、ハマカゼ(1948年)、ハギノトップレディ(80年)、デアリングタクト(20年)の3頭に並ぶ桜花賞の最少キャリア優勝記録で、無敗での桜花賞優勝は史上9頭目となる。
★クラシックきょうだい制覇なるか エフフォーリアの半妹ペリファーニア
チューリップ賞で3着に入り、桜花賞の優先出走権を獲得したペリファーニア(美浦・鹿戸雄一厩舎)は、父モーリス、母ケイティーズハートという血統で、2021年に皐月賞、天皇賞・秋、有馬記念を制したエフフォーリアの半妹にあたる。ペリファーニアには引き続き横山武史騎手が騎乗を予定しているが、兄に続いてクラシックを制すことができるだろうか。なお、成績公報に桜花賞の馬体重が初めて掲載された1971年以降、最高体重優勝馬は2016年のジュエラー(494キロ)だった。ペリファーニアは前走のチューリップ賞出走時の馬体重が496キロで、記録更新の可能性も考えられる。
★登録馬中、唯一の重賞2勝馬 前走7着から巻き返しを狙うキタウイング
現3歳世代でJRA重賞2勝を挙げているのは、昨年のサウジアラビアRCと朝日杯FSを制しJRA賞最優秀2歳牡馬を受賞したドルチェモアと、昨年の新潟2歳Sと今年のフェアリーSを制したキタウイング(美浦・小島茂之厩舎)の2頭だけだ。キタウイングは、前走のチューリップ賞では7着に敗れたが、今年の桜花賞登録馬で唯一重賞2勝を挙げている実力を大一番で発揮するととができるだろうか。
キタウイングに騎乗予定の杉原誠人騎手は、デビュー13年目で初のクラシック挑戦となる。杉原騎手はJRA通算145勝中31勝をキタウイングの馬主である(有)ミルファームの所有馬で挙げており(※3月27日現在)、これまでに挙げたJRA重賞2勝の騎乗馬もミルファームの所有馬だ。キタウイングが桜花賞を勝てば、馬主のミルファームもGⅠ初制覇となるが、杉原騎手はJRA・GⅠ初勝利をミルファームとともに挙げることができるだろうか。
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