ハギノトップレディ(競走馬)

注目ホース
会員登録(無料)して注目ホースに登録すると、出走情報やレース結果がメールで届きます。
今すぐ会員登録
写真一覧
抹消  黒鹿毛 1977年4月4日生
調教師伊藤修司(栗東)
馬主日隈 広吉
生産者荻伏牧場
生産地浦河町
戦績 0戦[0-0-0-0]
総賞金17,983万円
収得賞金4,210万円
英字表記Hagino Top Lady
血統 サンシー
血統 ][ 産駒 ]
Sanctus
(No Data)
イツトー
血統 ][ 産駒 ]
ヴエンチア
ミスマルミチ
兄弟 ハギノカムイオーフジノカズサオー
市場価格
前走
次走予定

ハギノトップレディの競走成績

[ 競走データ ] [ 繁殖データ ]
マークが付いたメニューはウマニティ会員専用のコンテンツになります。メールアドレスがあれば登録は簡単!今すぐ会員登録(無料)しよう!
成績 条件別 競馬場別 距離別 重量別 騎手別 タイム別
開催日

R 競走名 コース









指数

負担
重量
(kg)
騎手調教師



馬体重
(kg)




(秒)

3F
通過順 1(2)着馬
履歴はありません。

ハギノトップレディの関連ニュース

 今週の中京ではフェブラリーSの前哨戦となる東海Sが行われる。ベテルギウスSを鮮やかに逃げ切ったアイオライトが勢いに乗って重賞取りのチャンス。“華麗なる一族”出身の関東馬が、尾張のダ1800メートルを逃げ切って東京のGIに凱旋する。

 “華麗なる一族”の末裔(まつえい)が距離の壁に続き、重賞の壁も乗り越える。

 アイオライトは初めて1700メートルに挑んだ福島民友Cで2着に入ると、さらに100メートル延ばした前走・ベテルギウスSで鮮やかな2馬身半差の逃走Vを飾った。現役時にスプリントGI2勝を挙げた父ローレルゲレイロの産駒は、JRA27勝中21勝が1400メートル以下。1800メートルを勝ったのはわずか2頭目だった。なぜ、この馬は距離をこなせるのか-。担当の渡部厩務員は朗らかな笑みを浮かべながら母系のアシストを指摘した。

 「ゲレイロの子供で1200メートル向きだと思っていたけど、イットーの血が入っているから距離がもつのかもしれないね」

 アイオライトの曽祖母イットーは高松宮杯(芝2000メートル)、スワンS(芝1600メートル)と重賞2勝。その産駒もハギノトップレディ桜花賞エリザベス女王杯)、ハギノカムイオー宝塚記念)と大レースで活躍したことから“華麗なる一族”と呼ばれた。それから40年近くの時が流れ、令和の時代に昭和の名血が蘇った。

 前走後はひと息入れてマーチSに向かう予定だったが、デキの良さから続戦を決定。18日は美浦北馬場のCコースを軽く1周し、「状態は相変わらずいいよ。以前は俺の肩に乗りかかってきたこともあったけど、だいぶ扱いやすくなってきた」と渡部厩務員は気性面の成長に目を細める。

 デビュー5戦目の交流GI全日本2歳優駿では逃げて頭差2着に惜敗。左前脚骨折などの影響で低迷した時期もあったが、再び重賞のステージに舞い戻ってきた。「前走はいい勝ち方だった。自分のリズムで行けた方がいいから理想はハナ。でも、同型もいるようだから共倒れを避けて運んでくれれば。あとは運があれば、だね」と渡部厩務員は結んだ。

 馬名の由来となっているすみれ色の宝石は、古代にバイキングが羅針盤として用いていたと伝えられている。己の進路に迷いなし。距離延長で開花したアイオライトが、初タイトルに向けて突き進む。(漆山貴禎)

 ★華麗なる一族…アイオライトの3代母イットーからハギノトップレディが生まれ、その子に1991年の安田記念スプリンターズSを制したダイイチルビーがいる。またイットーの子ハギノカムイオーは79年のセリで当時日本最高となる1億8500万円で落札され話題に。その評価どおりに宝塚記念を勝つなどの活躍をし、“華麗なる一族”の名声を高めた。この母系からはダート重賞5勝のマイネルセレクトが出ているが、久々に登場した活躍馬アイオライトで昭和の良血がふたたびスポットライトを浴びそうだ。

東海Sの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

【桜花賞】レースの注目点 2020年4月7日(火) 16:06

★80代目の“桜の女王”に輝く馬は? 今年はレシステンシアなど23頭が登録



 今年の桜花賞は、1939年の創設以来80回目を迎える。これまでの桜花賞を10回単位で見ていくと、第40回(1980年)にはハギノトップレディの最少キャリアV、第50回(1990年)にはアグネスフローラの無敗V、第70回(2010年)には“牝馬三冠馬”となるアパパネの勝利など、記憶に残る印象的なレースが見られる。今年の桜花賞には、昨年の“2歳女王”レシステンシア(栗東・松下武士厩舎)など重賞ウイナー8頭を含む23頭の登録があるが、80代目の“桜の女王”に輝くのはどの馬だろうか。なお、桜花賞の10回単位の成績を見ると、1番人気馬は4勝、2着1回(勝率.571、連対率.714)で、第10回(1950年)、第50回(1990年)、第70回(2010年)にはフタ桁人気馬が3着に入っている。



★今年初戦のチューリップ賞は3着 巻き返し狙う“2歳女王”レシステンシア



 昨年の“2歳女王”レシステンシア(栗東・松下武士厩舎)が、2つ目のGIタイトル獲得を目指す。同馬は2歳時に新馬→ファンタジーS→阪神JFと3戦3勝の成績を残し、JRA賞最優秀2歳牝馬に輝いた。レシステンシアは今年初戦となったチューリップ賞で3着に敗れ、初黒星を喫したが、桜花賞で“2歳女王”の実力を発揮することができるかどうか。Vなら、最優秀2歳牝馬の桜花賞制覇は2010年アパパネ以来10年ぶり10頭目となる。なお、過去10年の桜花賞1~3着馬の前走を見ると、チューリップ賞組が6勝、2着6回、3着6回と他の組を圧倒している。



武豊騎手はレシステンシアとのコンビで参戦予定 最年長クラシック優勝記録の更新なるか



 レシステンシア(栗東・松下武士厩舎)には、歴代最多の桜花賞5勝を挙げている武豊騎手が騎乗する予定。武騎手が同馬に騎乗するのは新馬戦1着以来、4戦ぶりとなる。武騎手は、今年の桜花賞に騎乗すると騎乗回数は歴代最多の28回目となるが、そのうち乗り替わりとなる馬での参戦は6回目。1994年にはオグリローマン、1998年にはテン乗りのファレノプシスを“桜の女王”の座に導いているが、レシステンシアとのコンビでも勝利を挙げることができるかどうか。なお、同騎手の桜花賞当日の年齢は51歳0力月29日で、Vなら、安藤勝己元騎手が2011年の桜花賞で記録したクラシック競走での最年長優勝記録(51歳0カ月14日)を更新する。



★5戦3勝、2着2回で連対率100%をマーク チューリップ賞を制したマルターズディオサ



 マルターズディオサ(美浦・手塚貴久厩舎)は、昨年の阪神JFで2着に入り、今年初戦のチューリップ賞で重賞初制覇を果たすなど通算5戦3勝、2着2回で連対率100%をマークしている。キャリア5戦以上の連対率100%馬は、グレード制が導入された1984年以降の桜花賞で3勝、2着1回の成績を残しており、1989年シャダイカグラ、1992年ニシノフラワー、2006年キストゥヘヴンが優勝しているが、デビュー以来安定した戦績を誇るマルターズディオサは、桜花賞を制すことができるかどうか。なお、同馬にはクラシック初制覇を目指す田辺裕信騎手が騎乗する予定。



 また、マルターズディオサは、昨年産駒がデビューした新種牡馬キズナの産駒。グレード制が導入された1984年以降の桜花賞では、ベガ(トニービン産駒)、プリモディーネ(アフリート産駒)、マルセリーナディープインパクト産駒)、ジュエラーヴィクトワールピサ産駒)、アーモンドアイロードカナロア産駒)と5頭の新種牡馬産駒が優勝しているが、マルターズディオサは父キズナに初のビッグタイトルを贈ることができるかどうか(※キズナ産駒は、同馬の他にフィオリキアリ(栗東・清水久詞厩舎)が登録している)。



桜花賞3連覇狙うC.ルメール騎手 シンザン記念Vのサンクテュエールに騎乗予定



 C.ルメール騎手には、史上初の桜花賞3連覇がかかる。同騎手は2018年にアーモンドアイ、昨年はグランアレグリア桜花賞を制しており、2017年のオークスから牝馬限定戦のクラシック競走(桜花賞オークス)で騎乗機会4連勝中。ルメール騎手は、今年の桜花賞ではシンザン記念勝ち馬サンクテュエール(美浦・藤沢和雄厩舎)に騎乗する予定だが、今年も桜花賞を制すことができるかどうか。



 また、サンクテュエールを管理する藤沢和雄調教師は、昨年のグランアレグリアに続く桜花賞連覇がかかる。これまでに桜花賞を連覇した調教師は尾形藤吉元調教師(1953・54年)一人だけで、今年、藤沢調教師が桜花賞を勝てば66年ぶり2人目の同レース連覇となる。



★昨年は年明け初戦のグランアレグリアがV リアアメリア阪神JF以来、中125日で参戦



 リアアメリア(栗東・中内田充正厩舎)は、昨年12月8日の阪神JF以来、中125日での参戦となる。同馬は新馬→アルテミスSを連勝し、阪神JFでは1番人気に支持されたが、6着に敗れ初黒星を喫した。昨年の桜花賞では、前年の朝日杯FS3着以来、中111日で出走したグランアレグリアが勝ち、前走との間隔がもっとも長い桜花賞馬となったが、リアアメリアは今年初戦の桜花賞でどんなパフォーマンスを見せてくれるだろうか。なお、リアアメリアには引き続き川田将雅騎手が騎乗する予定。



桜花賞5勝のディープインパクト産駒 重賞勝ち馬4頭など6頭が出走予定



 ディープインパクト産駒は、2011~14年の桜花賞で4連勝、昨年はグランアレグリアが優勝し、同レースの歴代最多勝種牡馬となっている。今年は、シンザン記念勝ち馬サンクテュエール(美浦・藤沢和雄厩舎)、フェアリーS勝ち馬のスマイルカナ(美浦・高橋祥泰厩舎)、クイーンC勝ち馬ミヤマザクラ(栗東・藤原英昭厩舎)、アルテミスS勝ち馬リアアメリア(栗束・中内田充正厩舎)と4頭の重賞ウイナーを含む6頭のディープ産駒が登録しているが、今年も桜花賞を制することができるかどうか。また、スマイルカナミヤマザクラの毛色は芦毛で、1994年オグリローマン以来、26年ぶり2頭目の“芦毛の桜花賞馬”が誕生するか注目される。



★3戦目での桜花賞Vなら40年ぶりの快挙 新馬→エルフィンS連勝のデアリングタクト



 2戦2勝のデアリングタクト(栗東・杉山晴紀厩舎)が無敗での桜花賞制覇を目指す。同馬は新種牡馬エピファネイアの産駒で、新馬→エルフィンSを連勝。グレード制が導入された1984年以降、エルフィンSの勝ち馬からは6頭が桜花賞を制しているが、デアリングタクトも“桜の女王”の座を射止めることができるかどうか。2歳戦が実施されるようになった1946年以降、デビュー3戦目での桜花賞制覇は1948年ハマカゼ、1980年ハギノトップレディが成し遂げており、デアリングタクトが勝てば、2頭と並ぶ桜花賞最少キャリア優勝記録となる。なお、同馬に騎乗予定の松山弘平騎手は、4月6日現在、JRAリーディング4位の35勝を挙げており、今年のJRA重賞で4勝をマークしている。



★重賞戦線で堅実な走りを見せる1勝馬 クラヴァシュドール&マジックキャッスル



 クラヴァシュドール(栗東・中内田充正厩舎)は4戦1勝という成績だが、サウジアラビアRC2着、阪神JF3着、チューリップ賞2着と重賞レースで毎回上位に入っている。また、マジックキャッスル(美浦・国枝栄厩舎)も4戦1勝という成績だが、ここまで連対率100%を誇り、ファンタジーS、クイーンCで2着に入っている。1勝馬は過去10年の桜花賞で3勝を挙げているが、重賞戦線で堅実な走りを見せているクラヴァシュドールマジックキャッスルは待望の2勝目をクラシックの舞台で挙げることができるかどうか。



 また、マジックキャッスルに騎乗予定の浜中俊騎手には、桜花賞初制覇がかかる。浜中騎手はオークス、ダービー、菊花賞では優勝経験があり、桜花賞を勝てば、クラシック完全制覇へ残すは皐月賞のみとなるが、“テン乗り”となるマジックキャッスル桜花賞馬に導くことができるかどうか。ちなみに、マジックキャッスルの母ソーマジックは2008年の桜花賞で3着に入っている。



★岩田親子がJRA・GIで2度目の対決 岩田望来騎手が勝てば、桜花賞最年少V



 今年の桜花賞には、岩田康誠・望来騎手親子が揃って参戦する予定。父の岩田康誠騎手がフィリーズレビュー勝ち馬エーポス(栗東・北出成人厩舎)、子の岩田望来騎手はケープコッド(美浦・高柳瑞樹厩舎)に騎乗する予定となっている。岩田親子のJRA・GIでの対決は昨年の阪神JFに続く2度目で、前回は岩田望来騎手(10着)が岩田康誠騎手(15着)に先着しているが、2度目の対決はどちらが先着するだろうか。



 また、岩田望来騎手のレース当日の年齢は19歳10カ月13日で、保田隆芳元騎手の持つ桜花賞最年少優勝記録(20歳0カ月21日)の更新がかかる。グレード制が導入された1984年以降、10代でJRA・GIを制した騎手は武豊騎手、岸滋彦元騎手、江田照男騎手の3人だが、岩田望来騎手は初のクラシック競走でどのような騎乗を見せるだろうか。



桜花賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載

[もっと見る]

ハギノトップレディの関連コラム

関連コラムはありません。

ハギノトップレディの口コミ


口コミ一覧
口コミ情報はありません。

ハギノトップレディの掲示板

コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。

コメント一覧
コメントはありません。

ハギノトップレディの写真

投稿写真はありません。

ハギノトップレディの厩舎情報 VIP

厩舎情報はありません。

ハギノトップレディの取材メモ VIP

取材メモはありません。


レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者(JRA)発行のものと照合してください。