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夏の福島2週目の日曜メインは名物重賞の七夕賞(7日、GIII、芝2000メートル)で、2013年以来(優勝馬マイネルラクリマ)6年ぶりに七夕当日に行われる。ハンデ戦でもあり、1番人気馬が1979年から2004年まで1番人気馬が26連敗もしていた難解な重賞だが、ここ10年では3勝し、重いハンデの馬も以前より活躍が目立つようになっている。
特に今年は最軽量が54キロと珍しいケースなので、トップハンデ馬ミッキースワロー(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡5歳)も57・5キロなら十分期待できそうだ。セントライト記念勝ちがあり、ジャパンC、大阪杯でともに5着とGIで上位に入った実績は上位。同じ57・5キロのハンデで休み明けだった2走前の新潟大賞典で2着と能力の高さをアピール。続くエプソムCは10着と大敗したが、不向きな稍重馬場、本質的は短い1800メートルに加え、スローペースでリキんでしまっただけに参考外としていい。福島芝2000メートルは3歳時にひめさゆり賞を勝ち、コース適性も上々。週末の天気が気になるが、良馬場なら重賞2勝目のチャンスだ。
ロシュフォール(美浦・木村哲也厩舎、牡4歳)は前走の新潟大賞典で3着に敗れたが、上がり3ハロンメンバー最速の32秒8の末脚を発揮したように、重賞初挑戦ながら1番人気に支持されただけのことはある。2戦して6、2着の右回りの克服が鍵になるが、ハンデは据え置きの55キロなら好勝負必至だ。
一昨年の東京新聞杯を逃げ切り、前走の鳴尾記念で2着に逃げ粘ったブラックスピネル(栗東・音無秀孝厩舎、牡6歳)=57キロ=は展開が大きなポイントになる。控える競馬で好走していた以前と違い、現在は逃げてこそというタイプ。今回はマルターズアポジー(美浦・堀井雅広厩舎、牡7歳)=57キロ、タニノフランケル(栗東・角居勝彦厩舎、牡4歳)=55キロ=と同型が2頭いるので楽ではないが、マイペースで行ければ侮れない。
クレッシェンドラヴ(美浦・林徹厩舎、牡5歳)=55キロ=はオープン入り初戦となった前走の福島民報杯で2着。同じ福島芝2000メートルで機動力を発揮しての好走だけに重賞でも注目できる。
ソールインパクト(美浦・戸田博文厩舎、牡7歳)=54キロ=は一昨年の3着馬。重賞は未勝利ながら上位に入ること多数でマークしたい存在だ。
ストロングタイタン(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)=57キロ=は昨年の鳴尾記念をコースレコードで優勝。その後の成績は案外で、今回は中山金杯15着以来6カ月ぶりのレースだが、休み明けを苦にしないタイプだけに侮れない。
昨年の目黒記念優勝馬ウインテンダネス(栗東・杉山晴紀厩舎、牡6歳)=56キロ、4走前に右回りの芝2000メートルのサンタクロースS(阪神、準オープン)を圧勝しているクリノヤマトノオー(栗東・高橋義忠厩舎、牡5歳)=55キロ=なども上位を狙える。
★七夕賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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