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東京では土曜メインに3歳牝馬限定の第59回クイーンC(10日、GⅢ、芝1600メートル)が行われる。過去5年の勝ち馬では2019年クロノジェネシス(秋華賞、宝塚記念連覇、有馬記念)、21年アカイトリノムスメ(秋華賞)と2頭のGⅠウイナーが誕生しており、昨年の覇者ハーパーもオークス2着と活躍。この先のGⅠ戦線を見据えて、し烈な戦いが繰り広げられそうだ。
サフィラ(栗東・池添学厩舎)は前走の阪神ジュベナイルフィリーズで4着。外枠で終始馬群の外を回されてなし崩しに脚を使ったぶん、直線では本来の伸び脚を発揮できなかった。ただ、2走前のアルテミスSでも2着に好走しており、この世代の牝馬では上位の能力を秘めている。全兄サリオス(朝日杯フューチュリティS、毎日王冠2勝)、半姉サラキア(府中牝馬S)などコンスタントにいい結果を残す血統で、GⅢ戦なら力の違いを見られそうだ。
クイーンズウォーク(栗東・中内田充正厩舎)は2戦目で初勝利をマーク。半兄グレナディアガーズは朝日杯FS、阪神Cの勝ち馬で早い段階から力を出せる血統でもある。完成度とポテンシャルの高さはここでも上位で、新馬戦(2着)、前走ともに上がり3ハロンはメンバー最速をマーク。直線の長い東京なら持ち味を存分に発揮できる。
アルセナール(美浦・木村哲也厩舎)は昨年のマイルチャンピオンシップを勝ったナミュールの半妹。11月の東京新馬戦(芝1600メートル)を快勝し、3カ月ぶりで重賞チャンレンジになるが、潜在能力の高さはここでも見劣らない。
ルージュスエルテ(美浦・国枝栄厩舎)は、未勝利戦、1勝クラスをともに東京芝1400メートルで逃げ切った。少し繊細な面があるので落ち着いて臨めるかが鍵になるが、気分よく走れればマイルでも問題はない。
テリオスサラ(美浦・高柳瑞樹厩舎)は前走のフェアリーSで7着。スタートで立ち遅れて流れに乗れず消化不良の結果に終わったが、2走前の赤松賞はステレンボッシュの2着に好走しており、その後ステレンボッシュが阪神JFで2着に来たことを物差しにすれば、連対実績がある東京マイルなら見直せる。
ルージュサリナス(美浦・木村哲也厩舎)は11月の東京新馬戦(芝1600メートル)でV。5番手からレースを進めて直線は力強いフットワークで伸び、1分34秒1(良)の勝ち時計も上々だった。体重は428キロと小柄だが、追って味があり、勝負根性のよさもしっかりとアピールした。競り合う形なら侮れない存在だ。
ほかにも年明けの中山新馬戦(芝1600メートル)を快勝したサクセスカラー(美浦・久保田貴士厩舎)や、芝替わりと距離延長で良さが出そうなガビーズシスター(美浦・中野栄治厩舎)も警戒したい。
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