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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は神戸新聞杯2023・血統予想をお届けします!
瞬発力を活かしやすく、まぎれの少ない阪神芝2400mの外回りが舞台となることから、上位人気に支持されるような実績馬が実力を遺憾なく発揮しやすいことが最大の特徴。そういう意味でも、日本競馬を牽引してきたディープインパクトやキングカメハメハの血脈を強調しやすいところがある。なお、19年1着サートゥルナーリア(父系祖父キングカメハメハ)、21年1着ステラヴェローチェ(母の父ディープインパクト)のように、今後は父系祖父や母の父としてその名前を目にする機会も増えてくるだろう。
ほか、父が神戸新聞杯の勝ち馬であるケースも非常に多く、例えばディープインパクトは4組、キングカメハメハは2組、シンボリクリスエスとゼンノロブロイは1組ずつとなる父子制覇を達成している。
サトノグランツは、父サトノダイヤモンド×母チェリーコレクト(母の父Oratorio)。父系祖父ディープインパクトが達成した4組の父子制覇のうち、その1組目となったのが16年サトノダイヤモンド。本馬は全3勝が外回りコースとなるが、「サトノダイヤモンド×Oratorio×Hernando×Caerleon」という血統構成からも加速力に優れたタイプなので、伸び伸びと走れる広いコースがあっている。阪神芝2400mは誂え向きの舞台といえるだろう。
マイネルラウレアは、父ゴールドシップ×母マイネボヌール(母の父ロージズインメイ)。父子制覇がかかった一戦としても衆目を集めるが、その父は12年神戸新聞杯を制するほか、現役時は史上初となる宝塚記念2連覇を含む重賞6勝など、阪神競馬場との相性のよさが際立つ存在だった。一方、本馬の近親には09年マーメイドSを制したコスモプラチナがおり、同馬がステイゴールド(=本馬の父系祖父)の産駒であることにも好感を持てる。
ナイトインロンドンは、父グレーターロンドン×母ムーンハウリング(母の父メジロマックイーン)。注目したいのは母の父の血脈で、同じ母の父となる馬は07年ドリームジャーニー、11年オルフェーヴル、12年ゴールドシップと出走した3頭すべてが勝利。いずれもステイゴールド産駒という共通点はあるが、サンデーサイレンスの直系と大枠で考えれば本馬にも当てはまる。異彩を放つディープインパクトの孫世代としても動向を注視したい。
【血統予想からの注目馬】
③サトノグランツ ⑧マイネルラウレア ⑩ナイトインロンドン
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