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今週のメインは関屋記念。 JRAのレーティング(公式格付)をベースとし、これにいくつかのモノサシを組み合わせ、出走各馬の真の力関係を解き明かしていく。まずはベースのモノサシ、JRAレーティングの比較から入ろう。(各馬直近1年以内の最高値を掲載しています。)
112 ディヴィーナ、ミッキーブリランテ
111 ロータスランド
107 ララクリスティーヌ
106 アヴェラーレ、サクラトゥジュール、セルバーグ
105 アナザーリリック、コンシリエーレ、メイショウシンタケ、ラインベック
104 ノルカソルカ
103 フォルコメン
102 フラーズダルム
101 カワキタレブリー、フィアスプライド
97 ビューティフルデイ
(全馬格付あり)
関屋記念の勝ち馬の基準は年によってバラつきがあるものの、概ね110前後。今年のメンバーは例年に比べるとやや小粒な感じだが、レーティング数値から勝ち馬候補として挙げられそうな106以上の7頭を中心と考え、比較してみた。
第2のモノサシはウインシャーロット。同馬は今年、京都牝馬ステークスと阪神牝馬ステークスに出走し、京都牝馬ステークスではララクリスティーヌ、ロータスランド、ディヴィーナと対戦し、阪神牝馬ステークスでは、再度ディヴィーナと戦っている。その着差はララクリスティーヌ→同タイム先着、ロータスランド+0.2秒、ディヴィーナ+0.85秒(2戦の平均値を採用)で、アヴェラーレを除いた牝馬上位3頭ではララクリスティーヌ>ロータスランド>ディヴィーナの力関係が見て取れる。
第3のモノサシは上位各馬の7~8月の実績。これだけ暑い日が続き、本命がバタバタ敗れるのを見せつけられると、さすがに暑い時期のこれまでの実績を無視することはできないので、上位7頭の7~8月の過去の実績を調べてみた。結果は以下の通りである。1位…ララクリスティーヌ、セルバーグ(3着以内率ともに100%)、3位ディヴィーナ、ロータスランド(同50%)、5位サクラトゥジュール(同40%)、6位ミッキーブリランテ(6戦して3着以内は0)、7位アヴェラーレ(当該時期での出走経験なし)であった。この比較からはミッキーブリランテとアヴェラーレの比較劣位が浮かび上がる。
第4のモノサシは1600m芝の持ちタイム。関屋記念の近年のレース結果を見てみると、メンバー、馬場状態に関係なく勝ち馬の走破タイムは1分32秒台前半から1分33秒前半が多い。これまでのレース経験で1分33秒を切ったことがない馬にとって、この条件は決して楽とは思えないので、1分33秒0を一つの基準として、上位各馬の持ちタイムを比較してみた。(全場における最高タイムで比較した。)
結果は1位…サクラトゥジュール1.31.7、2位アヴェラーレ1.32.0、3位ディヴィーナ1.32.4、4位ララクリスティーヌ1.32.5、5位ロータスランド1.32.7、6位セルバーグ、ミッキーブリランテ1.32.8である。第4のモノサシ比較では上位各馬に大きな差は見られなかったが、上位4頭については一応の比較優位の加点をしておきたい。
諸々の比較から本命◎はララクリスティーヌ。差なく対抗◯評価はディヴィーナとし、▲には一昨年の覇者ロータスランドを指名したい。
本命ララクリスティーヌの◎評価は抜けたものではないので、馬券は3頭のボックスで臨みたい。馬連、馬単、ワイド計12点で、当日のオッズを見つつ配分を決めたい。
【モノサシ比較による注目馬】
◎ララクリスティーヌ 〇ディヴィーナ ▲ロータスランド
モノサシの正誤判定は8/13(日)だ。
(文:のら~り)
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