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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は中京記念2022・血統予想をお届けします!
今年も京都競馬場整備工事に伴う開催日割の変更があり、昨年に引き続き中京記念は小倉芝1800mに舞台を移して開催される。当該コースでは古馬混合重賞として2月中旬~下旬に小倉大賞典が施行されているので、同重賞の傾向も併せて考えてみたい。
その小倉大賞典では緩急の少ないラップを刻む展開になりやすいことから、トニービンやCaro、Seattle Slewといった末脚の持続力に長けた血脈が狙い目となっている。昨年の中京記念も2着カテドラルがトニービン、3着クラヴェルがSeattle Slewの血を引いていた。なお、今年の小倉大賞典を勝ったアリーヴォにおいてはトニービンとCaroを併せ持つ。ほか、昨年は1着アンドラステ(母の父Dynaformer)、3着クラヴェル(父エピファネイア)、5着ロータスランド(父Point of Entry)と「父または母の父がRoberto系種牡馬」となる複数の牝馬が上位入線を果たしていた。
ヴァリアメンテは、父ドゥラメンテ×母ヴァリディオル(母の父Dynaformer)。昨年の中京記念を勝ったアンドラステの半弟にあたる血統。父は祖母エアグルーヴを介してトニービンの血を引くが、小倉芝1800mでは種牡馬として特筆すべき好成績を残しており、今年の小倉大賞典でも産駒のアリーヴォが勝利をつかんだほど。先週、本馬の全妹ヴィスパメンテも当該コースで快勝とあれば、やはり母系のコース相性にも一目置けるものがありそうだ。
コルテジアは、父シンボリクリスエス×母シェルエメール(母の父ジャングルポケット)。牝馬でこそないものの、今年のメンバーでは数少ない「父または母の父がRoberto系種牡馬」に該当し、父系からSeattle Slew、母系からトニービンの血を引く血統構成も興味深い。20年きさらぎ賞を含め、全2勝が右回りの芝1800mでもあり、約2年ぶりの実戦となった前走も持ち前の先行力は健在だった。長期休養明け2戦目でしぶとさが増せば侮れない。
カテドラルは、父ハーツクライ×母アビラ(母の父ロックオブジブラルタル)。半兄に15年エルムSを勝ったジェベルムーサがいる血統。本馬は昨年の中京記念2着馬となるが、先述のとおり父を介してトニービンの血を引くことはポイントだろう。本馬は全4勝を7~9月に挙げている夏馬でもあり、昨年はここをステップに京成杯AHで重賞初制覇も達成。古馬2勝は野芝限定開催時でもあるので、いまの小倉の馬場状態も後押しとなりそうだ。
【血統予想からの注目馬】
⑫ヴァリアメンテ ③コルテジア ⑪カテドラル
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