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夏競馬が終わり、いよいよ秋の訪れを感じさせる中山開催がスタートする。開幕週の日曜メインにはサマーマイルシリーズ最終戦の京成杯オータムハンデ(11日、GⅢ、芝1600メートル)が行われる。2015年には3連単の払い戻しが222万円を超える大波乱となり、昨年も3連単23万オーバーの荒れるハンデ重賞。混戦ムードの一戦を制するのは果たしてどの馬か。
べレヌス(栗東・杉山晴紀厩舎、牡5歳)=57キロ=は前走の中京記念を逃げ切って重賞初制覇を飾り、現在サマーマイルシリーズで2位につけている。夏のマイル王に輝くためには勝利が絶対条件となるが、「前回も調子は良かったが、それを維持できています。『1600メートルの方がいい』と(西村淳也)騎手も言っていましたからね」と杉山晴調教師は自信をのぞかせている。このレースは3年連続で逃げ馬が連対しているように、小回り&開幕週で先行有利になりやすい点も大きな後押しになるだろう。
ファルコニア(栗東・高野友和厩舎、牡5歳)は2走前のマイラーズCで3着に好走すると、前走の中京記念でも内有利のトラックバイアスのなか、❽枠⑮番から早めに勝ちにいく競馬で3着と能力の高さを証明した。高野調教師は「1600メートルはこなしますし、成績も安定しています。ゲートからの飛び出しもいいですからね」と期待感たっぷり。ハンデも56キロと据え置きで、崩れる場面は想像しにくい。
ダーリントンホール(美浦・木村哲也厩舎、牡5歳)=56・5キロ=もダービー卿CT、エプソムCで連続3着と重賞で安定したパフォーマンスを披露している。木村調教師は「ひと息入れ、ここを目標に調整してきた。前走は道中で力んでいたぶん、脚をためきれなかった感じ」と語っており、距離短縮は歓迎材料。右回りのマイルで直線に急坂があるこのコースはベスト舞台の印象で、一昨年の共同通信杯以来の重賞制覇を狙う。
ミスニューヨーク(栗東・杉山晴紀厩舎、牝5歳)は昨冬に同舞台のターコイズSを制しており、適性は文句なし。前走の中京記念(4着)は直線で挟まれる不利があり、スムーズなら上位と接戦に持ち込めただろう。牝馬はこのレースで4年連続連対中と相性◎。ハンデ54キロも十分想定の範囲内だ。時計がかかったほうがいいタイプだけに、開幕週の高速馬場に対応できるかが鍵となる。
クリノプレミアム(美浦・伊藤伸一厩舎、牝5歳)=54キロ=は今年に入り一気に本格化。中山牝馬Sを制すると、福島牝馬Sでも2着と力を見せつけた。前走のヴィクトリアマイルではGⅠの壁に跳ね返され16着に終わったが、ハンデ戦のGⅢなら能力上位だろう。こちらも開幕週の時計決着への対応がポイントだ。
他にも、前走の関屋記念で12番人気2着と波乱を呼んだシュリ(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)=57キロ、3歳時にファルコンSを制したルークズネスト(美浦・久保田貴士厩舎、牡4歳)=56キロ、ハンデ52キロが魅力のシャーレイポピー(栗東・石坂公一厩舎、牝4歳)、2走前のダービー卿CTで0秒4差6着のインテンスライト(美浦・菊沢隆徳厩舎、牡6歳)=54キロなども要注目だ。
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