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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回はラジオNIKKEI賞2022・血統予想をお届けします!
昨年は小雨が降るなか稍重の馬場状態で行われたラジオNIKKEI賞。例年、梅雨時の開催ということもあり、タフな条件で施行されることも少なくないせいか、Sadler's WellsやNureyevなど、パワーや底力に秀でた血脈を持つ馬が幅を利かせている。昨年の勝ち馬ヴァイスメテオールにおいても、父系と母系の両方からNureyevの血を引いていた。
近年はKingmamboの血を引く馬も毎年上位を賑わせており、21年1着ヴァイスメテオール(父キングカメハメハ)、20年2着パンサラッサ(父ロードカナロア)の直系だけでなく、19年1着ブレイキングドーン(2代母の父エルコンドルパサー)、18年1着メイショウテッコン(母の父Lemon Drop Kid)など、母系に入っても優秀な成績を収めている。
ほか、母の父にダンシングブレーヴ系種牡馬を配された馬も人気不問で気を配る必要があり、21年ヴァイスメテオール(母の父キングヘイロー)、19年ブレイキングドーン(母の父ホワイトマズル)と2頭の勝ち馬を出すだけでなく、12年には16頭中16番人気のオペラダンシング(母の父ダンシングブレーヴ)が3着で入線し、高配当の立役者となった。
フェーングロッテンは、父ブラックタイド×母ピクシーホロウ(母の父キングヘイロー)。ピクシーナイトの半弟。母の父は昨年の勝ち馬と共通し、母系でサクラバクシンオーとLyphardの血を引く点では父の代表産駒であるキタサンブラックも想起させる。もとより持続力勝負でこその配合だが、2走前にブリンカーを付けると前向きさが出てレースぶりが一変。今回も内枠を利して主導権を取れれば、持ち前のしぶとさを存分に活かせるだろう。
ホウオウノーサイドは、父キングカメハメハ×母ツーデイズノーチス(母の父ヘクタープロテクター)。ワンスインナムーンの半弟で、母は09年アネモネSの勝ち馬。直近2年でキングカメハメハ直系の連対が続いていることを強調しやすく、昨年の勝ち馬とは同産駒であるだけでなく、母系にダンシングブレーヴの血を引くという共通点も持つ。いずれもラジオNIKKEI賞とも相性のよさがうかがえる血脈でもあり、血統面からは注目したい存在だ。
ベジャールは、父モーリス×母エスジーブルーム(母の父アフリート)。近親にインターグロリアやインタースナイパーがいる血統。昨年は同産駒のノースブリッジが7番人気3着、タイソウが9番人気4着と人気以上の着順で入線していたが、かつては父系祖父スクリーンヒーローも07年に14番人気2着と波乱を演出している。本馬においては90年4着インタースナイパーが近親でもあり、父系からも母系からもレースに対する所縁を感じられる。
【血統予想からの注目馬】
③フェーングロッテン ②ホウオウノーサイド ⑨ベジャール
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