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1月5日の中京メインは京都金杯(GIII、芝1600メートル)。京都競馬場改修工事中のため、昨年に続き中京コースが舞台となる。波乱の傾向が強いハンデ戦。フルゲート16頭に29頭がエントリーしている今回も、一筋縄では収まりそうにない。
アンドラステ(栗東・中内田充正厩舎、牝6歳)は府中牝馬S、ターコイズSとGIIIで連続2着。牝馬限定重賞ではあったが、堅実駆けで勝ち負けを演じている。「中間も問題なく調整が行えています。前回のダメージはありませんし、馬の様子は変わらずですよ。今度も崩れることはないと思います。自分の力を出してくれるでしょう」と福永助手。1勝クラスながら中京のマイルで快勝しており、コース替わりは心配ない。ハンデも前走から1キロ減の55・5キロなら、持ち味の器用さと確かな伸びで中京記念(小倉芝1800メートル)に次ぐ重賞2勝目が期待できそうだ。
エアロロノア(栗東・笹田和秀厩舎、牡5歳)はリステッドのリゲルS快勝で弾みをつけた。上がり3ハロンはメンバー最速の32秒6。2着馬とはコンマ1秒差だったが、全く危なげがなかった。1分31秒6の速い持ち時計があり、高速決着になっても心配はない。叩き良化タイプらしく、実戦を走りながら着実にパフォーマンスを上げてきており、左回りもマイナスに働くことはないだろう。ハンデは別定重量戦の前走と同じ56キロ。引き続き直線で爆発力を引き出すレースができるようなら、待望の重賞初制覇のシーンが見えてくる。
カイザーミノル(栗東・北出成人厩舎、牡6歳)の前走は天皇賞・秋で距離が長く、相手も強力だった。14着に敗れたのも仕方がない。マイラーズC、京王杯スプリングCともに3着。リステッドの朱鷺S勝ちに加え、毎日王冠5着の戦績を振り返れば、GIII戦を勝てる力は備わっている。ハンデ56キロも想定内。適距離に戻る今回は楽しみがありそうだ。
ヴェロックス(栗東・中内田充正厩舎、牡6歳)は初の1600メートル戦だったキャピタルSで中団の後ろから進んで6着だったが、上がり3ハロン34秒2の末脚で詰め寄っていた。2度目のマイル戦でペース慣れを見込めば、前進の走りが期待できそう。3歳牡馬クラシックレースで好走しただけにハンデ57キロは仕方ない。浮上のきっかけをつかむ競馬をしても驚けない。
近況がひと息だが、2018年マイルチャンピオンシップ優勝馬ステルヴィオ(美浦・木村哲也厩舎、牡7歳)=トップハンデ58キロ=も好勝負しても不思議がない。
ザダル(美浦・大竹正博厩舎、牡6歳)=57・5キロ、カラテ(美浦・高橋祥泰厩舎、牡6歳)=57キロ、ダイアトニック(栗東・安田隆行厩舎、牡7歳)=57・5キロ、ダイワキャグニー(美浦・菊沢隆徳、セン8歳)=57・5キロ、ルークズネスト(栗東・浜田多実雄厩舎、牡4歳)=55キロ=といった重賞ウイナーもマークしたい存在。
グランデマーレ(栗東・藤岡健一厩舎、牡5歳))=55キロ=は除外対象(12月29日現在、繰り上がり順3位タイ)だが、陣営の評価が高く、重賞級の能力を秘めていそう。久々になるが、調教の動きが素晴らしい。12月25日の栗東坂路では4ハロン50秒4-12秒4の好タイムをマーク。仕上がりは良好だ。立て直しの効果が見込めるうえ、今回の鞍上はC・デムーロ騎手。京成杯オータムHは11着に敗れているが、出走枠に入れば無視できない。
同じく繰り上がり順3位のエントシャイデン(栗東・矢作芳人厩舎、牡7歳)=57キロ=は前年3着で前走の仏GIフォレ賞でも3着に好走。出てくれば、こちらも侮れない。
★京都金杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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