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ウマニティ重賞攻略チームが毎週末の重賞をあらゆる切り口で考察!今回は日本ダービー2021・血統予想をお届けします!
昨年はディープインパクト産駒の1番人気コントレイルが2着に3馬身差を付ける危なげない走りで快勝。単勝1.4倍の圧倒的な支持に応えるとともに、デビューから無傷の5連勝でクラシック二冠を達成してみせた。
ディープインパクトは種牡馬として日本ダービーを6勝しており、これはトウルヌソル、サンデーサイレンスと並ぶ最多勝タイ記録。同産駒は18年ワグネリアン、19年ロジャーバローズ、20年コントレイルと目下3連覇中の勢いもあり、17年の勝ち馬レイデオロ(父キングカメハメハ)も2代母レディブロンドがディープインパクトの半姉にあたるため、それらの母ウインドインハーヘアの血を引く馬が16年マカヒキ(父ディープインパクト)から5連覇中とも言えるだろう。
サトノレイナスは、父ディープインパクト×母バラダセール(母の父Not for Sale)。20年弥生賞ディープインパクト記念を勝ったサトノフラッグの全妹。前走桜花賞は勝ち馬にクビ差及ばずの2着惜敗となったが、上がり3F最速となる32秒9の末脚には見どころがあった。1600mでは追走に忙しい様子から距離延長はプラスとなりそうで、東京芝2000mの2歳レコードを保持する全兄同様に超高速馬場も得意とする。07年ウオッカ以来14年ぶりの牝馬制覇に期待を寄せられているが、ディープインパクトに所縁ある血統の活躍が目立つ傾向からも、偉業達成の可能性は十二分にありそうだ。
シャフリヤールは、父ディープインパクト×母ドバイマジェスティ(母の父Essence of Dubai)。17年皐月賞、19年大阪杯とG1を2勝した実績を持つアルアインの全弟。アルアインが最高でも33秒台後半までしか上がりを使えない持続力タイプだったことに対して、本馬は70kg近く小柄なことに起因するのか全兄よりも瞬発力に秀でており、全兄弟とはいえキャラクターはあまり似ていない。父ディープインパクト×母の父A.P. Indy系という血統構成からはグランアレグリアなども出ており、高速馬場適性はもちろん、成長力にも期待できるところがあるので、共同通信杯の上位2頭を逆転しても何ら不思議ない魅力はある。
ヨーホーレイクは、父ディープインパクト×母クロウキャニオン(母の父フレンチデピュティ)。ボレアスやカミノタサハラ、マウントシャスタの全弟。父ディープインパクト×母の父フレンチデピュティは16年の勝ち馬マカヒキと同じ血統構成となるが、同馬とはオーナー、生産者、調教師、騎手も共通することには気を配るべきだろう。前走皐月賞では4コーナー付近で狭くなるシーンがあったものの、他馬に怯むことなく馬群をこじ開けた勝負根性には目を見張るものがあった。いくらかパワーに勝るきらいがあるため馬場は渋ったほうが良さそうで、天候や馬場状態次第では大駆けがあっても驚けない。
【血統予想からの注目馬】
⑯サトノレイナス ⑩シャフリヤール ⑧ヨーホーレイク
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