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例年は中京で行われているサマーマイルシリーズ第2戦目(全4戦)の中京記念(19日、GIII、芝1600メートル)だが、京都競馬場が今秋から改修工事に入る影響で、今年は阪神で実施される。
登録22頭のうち重賞ウイナーは6頭だが、重賞戦線で好走を続けている馬が多数スタンバイしており、ハンデも相まって難解なレースとなりそうだ。
主役は3歳牝馬のギルデッドミラー(栗東・松永幹夫厩舎)となりそうだ。アーリントンC2着、NHKマイルC3着と牡馬相手でも、互角の戦いを続けている。折り合いがつくようになったことで、安定して使えるようになった切れる脚は魅力的だ。初めての古馬との対戦となるが、GIIIでハンデ51キロなら即通用しても不思議ではない。
エプソムC2着のソーグリッタリング(栗東・池江泰寿厩舎、牡6歳)は堅実な走りが強調材料。これまでオープンクラスで掲示板を外したのは、昇級初戦だった18年キャピタルS(12着)のみだ。立ち回りひとつで念願のタイトル奪取も可能だが、トップハンデ57キロが課題となりそうだ。
ケイアイノーテック(栗東・平田修厩舎、牡5歳)はメンバー最上位の実績を誇るが、18年NHKマイルC以来、勝ち星からは遠ざかっている。しかし、前走の安田記念で5着に入るなど、今年に入って復調気配を見せている。ハンデの57キロはトップタイだが、実績を考えれば仕方がないところ。背負いなれている斤量だけに、不安はないだろう。
トロワゼトワル(栗東・安田隆行厩舎、牝5歳)は初めてのGIとなった前走のヴィクトリアマイルで、12番人気ながら逃げ粘って4着に健闘した。1着馬には5馬身近い差をつけられたが、相手はアーモンドアイだから仕方がない。2着サウンドキアラとは0秒1差で、GIでも戦えることを示した。GIIIなら牡馬相手でも戦える力はある。ハンデの54キロも手ごろだ。
GIを含む重賞戦線で善戦しているプリンスリターン(栗東・加用正厩舎、牡3歳)も虎視眈々と初タイトルを狙う。前走のNHKマイルCでは折り合いを欠いて15着に敗れたが、デビューから一貫して手綱を取る原田和真騎手とのコンビで、人馬ともに念願の重賞勝利なるか。ハンデ52キロも魅力的だ。
ベステンダンク(栗東・安達昭夫厩舎、牡8歳)は昨冬に成績を落としたが、今年のマイラーズCでGI馬インディチャンプに0秒3差の2着に大健闘。次走の都大路Sをしっかりと勝ち切り、8歳になっても衰え知らずの怖い存在だ。馬格があるのでハンデ57キロでも力を出せそうだ。
エントシャイデン(栗東・矢作芳人厩舎、牡5歳)は前走の安土城Sを快勝。出遅れた東風S以外は善戦を続けており、ここにきて本格化の兆しがうかがえる。ただハンデの56キロは少し見込まれたか。
他には米子S2、3着のラセット(栗東・庄野靖志厩舎、牡5歳)とミッキーブリランテ(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)や、母が名牝スイープトウショウのスイーズドリームス(栗東・須貝尚介厩舎、牡6歳)、前走の安土城Sで出遅れながらも0秒2差の5着に入ったロードクエスト(美浦・小島茂之厩舎、牡7歳)など手広く押さえたい。
★中京記念の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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