まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
中山の日曜メインには、サマーマイルシリーズ最終戦(全4戦)の京成杯オータムハンデ(13日、GIII、芝1600メートル)が行われる。
注目は3歳牝馬のスマイルカナ(美浦・高橋祥泰厩舎)。サマーマイルシリーズ開幕戦の米子Sを勝利し、現在は3ポイント差で4位につけている。ここで勝てば一気にチャンピオンの座に輝くことになる。その前走は50キロの斤量にも恵まれたが、2着馬に1馬身1/2差をつける快勝で、桜花賞3着馬の実力を示した。今回のハンデも52キロなら力を出せるはず。フェアリーSで勝利を挙げている舞台で重賞2勝目とサマーマイルチャンピオンの座を狙う。
NHKマイルC5着のルフトシュトローム(美浦・堀宣行厩舎、牡3歳)が対抗格の筆頭。デビューから中山のマイルを使われ3連勝でGIIのニュージーランドトロフィーを制した。NHKマイルCは出遅れたうえに直線で追い出しが遅れ、本来の力を出し切れなかった印象だが、それでも直線の伸びは目立った。ハンデ54キロは妥当な印象。実力を発揮できれば、初の古馬相手でも勝負になるだろう。
トロワゼトワル(栗東・安田隆行厩舎、牝5歳)は昨年、大逃げを打って1分30秒3のレコードVを決めた。当時のハンデは52キロだったが、今年は55キロで斤量が鍵となる。54キロを背負った前走の関屋記念で2着、55キロのヴィクトリアマイルで4着と地力強化は明らかなので対応できる可能性は十分。再びコンビを組む名手・横山典弘騎手と連覇を目指す。
シゲルピンクダイヤ(栗東・渡辺薫彦厩舎、牝4歳)は昨年の牝馬クラシック戦線を戦い抜いて力をつけた。これまで11戦して9戦が重賞で、うち2着と3着が2回ずつと惜しくもタイトルに手が届いていない。しかし、前走のヴィクトリアマイルは勝ったアーモンドアイには離されたが、2着サウンドキアラには0秒3差と好レースを見せた。GIIIのここなら力は上位で、54キロのハンデもなら重賞初Vのチャンスだ。
関屋記念3着のアンドラステ(栗東・中内田充正厩舎、牝4歳)は重賞初挑戦となった2走前のエプソムカップでも4着に好走しており、充実ぶりが目立つ。ハンデ53キロなら、立ち回りひとつで逆転の目はある。
中京記念2着馬のラセット(栗東・庄野靖志厩舎、牡5歳)は2戦続けてメンバー最速の上がりをマーク。2走前の米子Sではスマイルカナに0秒2差届かなかったが、当時は6キロの斤量差があった。ハンデは55キロで、スマイルカナとは3キロ差に縮まった。爆発的な末脚が魅力的で怖い存在だ。
関屋記念4、6着に善戦した栗東・矢作芳人厩舎の2頭ミッキーブリランテ(牡4歳)とエントシャイデン(牡5歳)が今回も揃って出走を予定している。2頭とも惜しい競馬が続いており、もう一押しが効けばタイトル奪取が見えてくる。
昨年10番人気で3着に入ったジャンダルム(栗東・池江泰寿厩舎、牡5歳)は近走、振るわないが今回と同じ舞台のニューイヤーSを快勝している。好位でレースを進め、勝負どころで上がっていき直線では早めに抜け出した。コンビを組み続けている藤井騎手と一発を狙っている。
現在、サマーマイルシリーズ暫定王者の座についているのが中京記念勝ち馬のメイケイダイハード(栗東・中竹和也厩舎、牡5歳)。ここで勝てば優勝できる。再び手綱が戻る酒井学騎手と重賞2勝目を狙う。
★京成杯AHの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。レース情報
最新注目競走馬
総賞金ランキング |
|