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京都では日曜メインにクラシックへの登竜門、きさらぎ賞(9日、GIII、芝1800メートル)が行われる。過去の勝ち馬から4頭の日本ダービー馬が誕生し、近年では2016年Vのサトノダイヤモンドはのちに菊花賞、有馬記念を制している。今年は登録10頭と少頭数ながら、重賞上位入線馬がそろった。
ディープインパクト産駒のアルジャンナ(栗東・池江泰寿厩舎、牡)は、母コンドコマンドも米GIスピナウェイS(ダ7ハロン)勝ちという良血。昨年9月のデビュー戦(阪神芝2000メートル)を制し、続く東京スポーツ杯2歳Sでは後方から末脚を伸ばして2着に好走した。5馬身離されたものの、相手がホープフルSも圧勝したコントレイルでは仕方がない。3着はさらに4馬身引き離しており、走破タイム1分45秒3(良)も優秀だ。
1月30日は坂路4ハロン52秒4-12秒3(馬なり)で、一杯に追われる古馬2勝クラスに1馬身先着した。「動きはキビキビしている。落ち着きがあって馬体も少し増えている。クラシックに向けて、賞金を加算するというより、勝たなければならないと思っている」と池江調教師は強い決意をにじませる。勝てば昨年のダノンチェイサーに続く連覇で、自己記録を更新する当レース5勝目の快挙となる。
グランレイ(栗東・池添学厩舎、牡)は14番人気の朝日杯フューチュリティSで3着に激走。道中は後方から2番手に置かれたが、メンバー中最速の上がり3ハロン34秒9でグイグイと追い込んできた。今回の京都芝1800メートルは新馬戦で逃げて3着に敗れた舞台だが、「あのときはハナに行って引っ掛かりました。前に馬を置けば折り合いは心配ないし、距離は大丈夫」と池添学調教師は克服に自信を示す。1月29日にCWコース6ハロン83秒7-12秒2(一杯に追う)で同期の1勝クラスに1馬身先着と動きは上々だ。
コルテジア(栗東・鈴木孝志厩舎、牡)はシンザン記念で3着。2走前のデイリー杯2歳Sは逃げ粘れず8着に終わったが、控える競馬で巻き返した。1月29日はCWコース6ハロン84秒3-12秒2(一杯に追う)で古馬2勝クラスに1馬身遅れたが、鈴木孝調教師は「攻め馬で目立つ馬ではない。1800メートルならポジションが取りやすいし、今の京都の馬場もいい」と前向きだ。
サトノゴールド(栗東・須貝尚介厩舎、牡)は札幌2歳S2着後、じっくりと充電して今春に備えてきた。16日の共同通信杯(東京、GIII、芝1800メートル)との両にらみだが、北海道の洋芝で好走してきたことを考えれば、現在のパワーを要する京都の芝は合うはずだ。
新馬勝ち直後のディープインパクト産駒2騎も侮れない。ストーンリッジ(栗東・藤原英昭厩舎、牡)は全兄に弥生賞優勝馬カミノタサハラ、トゥルーヴィル(栗東・斉藤崇史厩舎、牡)は全兄に16年のこのレース2着馬レプランシュと母系も確かだ。
同じく1戦1勝のギベルティ(美浦・小島茂之厩舎、牡)は武豊騎手の進言もあって参戦を決定。栗東に移動して順調に調整されている。
★きさらぎ賞の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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