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【毎日杯】レース展望
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阪神の土曜メインは3歳GIIIの毎日杯(28日、芝1800メートル)。皐月賞(4月19日、中山、GI、芝2000メートル)の“最終便”的レースで、古くは1977年にハードバージが、最近では2017年にアルアインがここを勝って3冠初戦も制している。また、10年優勝のダノンシャンティがNHKマイルCを勝ち、13年Vのキズナが後にダービーを制したことも見逃せない。3歳春GIを占う一戦だ。
今年はディープインパクト産駒が上位人気を占めそうだ。その中で中心を担うのはアルジャンナ(栗東・池江泰寿厩舎、牡)だろう。新馬戦V後の東京スポーツ杯2歳S2着。後にホープフルSを勝ったコントレイルに5馬身離されたが、走破タイム1分45秒3は2歳戦としては破格で世代上位の能力があることは確かだ。ただ、今年初戦のきさらぎ賞は時計のかかる荒れ馬場に戸惑ったのか、3着と物足りない走り。この後はダービー(5月31日、東京、GI、芝2400メートル)に向かう予定だけに、重賞初制覇という形で本来の実力を示しておきたいところだ。
ストーンリッジ(栗東・藤原英昭厩舎、牡)はデビュー2戦目のきさらぎ賞で2着に入り、アルジャンナに先着した。この馬を含めてきょうだい11頭全てがJRAで勝ち上がっている堅実な母系で、全兄カミノタサハラは弥生賞V、同マウントシャスタはこのレースで2012年2着とキャリアが浅い段階でも高いパフォーマンスを見せる一族。鞍上に抜擢された岩田望来騎手にとっても重賞初制覇のチャンスだ。
サトノインプレッサ(栗東・矢作芳人厩舎、牡)は新馬戦、こぶし賞を連勝中。フランス調教馬の母サプレザは英GIサンチャリオットSを3連覇した実力馬で、マイルチャンピオンシップにも3年連続参戦して3、4、3着に入った活躍馬だ。デビュー2戦とも重馬場だっただけに、良馬場のスピード決着に課題があるが、父ディープのDNAであっさり克服しても不思議ではない。
ダノンアレー(栗東・安田隆行厩舎、牡)はダートで勝ち上がったが、3戦目から芝に転じて、つばき賞2着、アルメリア賞2着としぶとい先行力を見せた。中1週の後の中2週とタイトなローテーションだが、出走してくれば有力候補の1頭だ。
ディープ産駒以外ではまず、アーヴィント(栗東・岡田稲男厩舎、牡)が注目される。ダートの新馬戦を勝ったばかりだが、前週初芝の若葉Sで2着に逃げ粘ったキメラヴェリテのようにキズナ産駒はスピード決着、道悪、芝、ダートと様々な状況への対応力があり侮れない。
他にも、昨年10月の東京新馬戦(芝1800メートル)を勝って以来となるトウケイヘイロー産駒のトウケイタンホイザ(栗東・清水久詞厩舎、牡)はレースセンスの良さが売り。重馬場の弥生賞で10着に終わったメイショウボサツ(栗東・西浦勝一厩舎、牡)は中京未勝利戦(芝2000メートル)を2歳コースレコードで勝っており、良馬場なら見直せる。
★毎日杯の特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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