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京都では土曜メインにスワンS(28日、GII、芝・外1400メートル)が行われる。21日の富士S(優勝馬エアスピネル)と同様に1着馬にマイルチャンピオンシップ(11月19日、京都、GI、芝・外1600メートル)の優先出走権が与えられる重要な一戦だ。
レッツゴードンキ(栗東・梅田智之厩舎、牝5歳)は一昨年の桜花賞制覇後、案外な成績が続いていたが、初めてのダート戦で2着に好走したJBCレディスクラシックを境に馬が変わった印象だ。折り合いを欠いた2走前のヴィクトリアマイル11着以外は安定し、高松宮記念、スプリンターズSと春秋GIスプリントでもともに2着に好走しており、今回と同じ京都芝1400メートルの京都牝馬Sを快勝している。前走のスプリンターズS後も栗東坂路でしっかりと時計も出し、体調面の不安はない。前走より1キロ軽い54キロで戦えるのも好材料で、チャンスは十分だ。
ジューヌエコール(栗東・安田隆行厩舎、牝3歳)は函館スプリントS勝ち以来、4カ月ぶりだが、栗東CWコースと坂路を併用してしっかりと調教を積まれ好仕上がり。昨年、マイルのデイリー杯2歳Sを勝っており、京都の外回りコースも経験している。4勝中2勝が1400メートルで、さらに晴雨兼用タイプなのも強みだ。斤量は前走から2キロ増の52キロだが、他馬と比較すれば有利。重賞連勝の可能性は十分ある。
勢いが目立つのがサングレーザー(栗東・浅見秀一厩舎、牡3歳)だ。2歳時にデイリー杯2歳S3着、ホープフルS5着など将来を見据えて強いメンバーと戦わせてきた陣営の思惑が、最近になって実を結んできた。500万下、道新スポーツ賞(1000万下)、仲秋S(1600万下)と3連勝中。3戦いずれも上がり3ハロンはメンバー最速で、瞬発力勝負なら侮れない。3走前のVが今回と同じ京都芝・外回り1400メートルだったので、舞台適性もある。鞍上には今週から短期免許で騎乗するクリスチャン・デムーロ騎手を確保。騎手の手腕も見どころだ。
セイウンコウセイ(美浦・上原博之厩舎、牡4歳)は高松宮記念制覇後、函館スプリントS4着、スプリンターズS11着と振るわないが、昨秋、準オープンながら京都芝・外回り1400メートルの渡月橋Sを圧勝している。他馬より2キロ以上重い58キロの克服が鍵になるが、舞台替わりで見直したい一頭だ。
フィリーズレビュー勝ちのカラクレナイ(栗東・松下武士厩舎、牝3歳)は桜花賞4着、NHKマイルC17着、ローズS14着と精彩を欠いているが、勝ち鞍3勝は全て1400メートル。得意の距離で52キロなら一変しても不思議はない。ローズSが休み明けだったので、体調面の上積みも見込める。伸び悩んでいるが、同じ舞台のファンタジーSを快勝した実績があるミスエルテ(栗東・池江泰寿厩舎、牝3歳)も巻き返しの可能性はあるだろう。
前走の小倉日経オープンなどオープン特別を3勝しているダノンメジャー(栗東・橋口慎介厩舎、牡5歳)は1600メートル未満の距離は未経験だが、京都の外回りは【2・1・0・0】とパーフェクト連対。得意コースで距離短縮が刺激になれば、新たな面が見られるかもしれない。
キャンベルジュニア(美浦・堀宣行厩舎、牡5歳)は2走前のダービー卿チャレンジTで2着ながら1番人気に支持されたほどの存在。続く前走の京王杯スプリングCでは11着と大敗したが、大型馬の割に使い込むよりは久々の方がいいタイプでもある。今週から短期免許で騎乗するアンドレアシュ・シュタルケ騎手(ドイツ)との騎乗実績も【1・1・0・0】なら、目が離せない。
はまったときの差し脚が強烈なトーセンデューク(栗東・藤原英昭厩舎、牡6歳)、前々で流れに乗るとしぶといヒルノデイバロー(栗東・昆貢厩舎、牡6歳)、昇級初戦だが安定感があるビップライブリー(栗東・清水久詞厩舎、牡4歳)なども上位を狙える力の持ち主。激戦が期待できそうだ。
★スワンSの特別登録馬(想定騎手入り)はこちら 調教タイムも掲載
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